小説は本で読むものと思っていたら損してる!?電子書籍をおすすめする5つの理由!

 

あなたにおススメの電子書籍サイトを簡単診断!タイトル画像

今やスマホでできないことはないのではないか?と思うほど、多機能で、なくてはならない存在のスマホ。

  • 日常の調べもの
  • ショッピング
  • 映画やドラマ、スポーツ中継などの動画
  • ニュースなどの最新情報
  • ホームセキュリティ
  • 家電のコントロール

などなど、一昔前には考えられないほどのことがスマホ一つで可能になっています。

 

なのに、小説は何の疑問も持たずに紙の本で読んでいませんか?

 

それって、実はすごーーく損をしているんですよ!

私は現在ワーキング主婦ですが、とにかく小説を読む時間がない!これが読書好きとしては一番つらいところでした。

家事、育児、そして仕事。

その中でいかに自分の時間を確保して読書タイムを作るか?

これが最大の悩みでした。

 

1日に数ページしか進まない…いつになったら一冊読み終わるのか。

っていうか、どこまで話進んでたっけ?この登場人物誰だっけ?

 

読むのに時間がかかりすぎてストーリーを忘れ、読むたびに数ページ戻って読み直す、そんな日々でした。

 

この悩みを解決してくれたのが、電子書籍でした!

 

 

私は、これからは小説は紙書籍と電子書籍を時と場合に応じて使い分ける時代だと思っています!

 

「小説は紙の本で読むの当たり前でしょ?」

という方も

「電子書籍サイトっていっぱいあるし….何を基準に選べばいいのか…」

という方も、色々だと思います。

 

そこで、

  • 電子書籍をおすすめする5つの理由
  • 電子書籍サイトの選び方

について紹介していますのでぜひ参考にしてくださいね!

紙書籍で小説を読むと損をする5つの理由

最初に言っておきますと、私は「紙書籍なんて不要!電子書籍一択!」なんてことは全く思っていません。

 

目的や用途に応じて紙書籍と電子書籍を使い分けるのが現代流であり、それが結果的にもっともお得に小説を楽しめる方法であると思っています。

その観点から、紙書籍一択で小説を読んでいると損をしてしまう理由を5つ紹介します。

 

1.読める場所が限られる

忙しい現代人、コーヒー片手に小説をじっくり読める時間があるという人ばかりではないですよね。

  • 通勤電車の中
  • 病院、銀行、役所等の待ち時間
  • 仕事の休憩時間

こういった隙間時間を読書タイムに充てている方も多いと思いますが、紙の本は、手元にないと読むことができません。

 

日常生活においてちょっとした隙間時間というのは探せばけっこうあるものなのですが、その時に本がいつも手元にあるとは限りませんよね。

特に、ハードカバーなど大型本はデカくて重いので常に持ち歩くのは本当に大変。

その結果、紙書籍は読める場所が限られるというデメリットがあります。

 

ですが、スマホは外出時は基本どこにでも持って行きますよね。

もしかしたら、家の中でもトイレやお風呂にも持っていくという方もいるかもしれません。

 

私が電子書籍を使って一番メリットを感じるのが、「夜、布団に入ってから読める」です!

 

寝る前の少しの時間というのも大切な隙間時間で、この時間に小説を読みたいな~なんて思うんですが、家族が同じ部屋で寝ていると電気を点けるわけにはいきません。

ですが、スマホで読む電子書籍ならば、紙書籍では不可能な「暗闇で本を読む」ということが可能になります。

 

これにより、私の読書ペースは格段に上がりました!

 

2.場所を取る

紙書籍ってけっこうかさばるものです。(ハードカバーは特に)

よほどの豪邸にお住まいでもない限り、本の収納に与えられるスペースというのは誰でも限りがあると思います。

特に、一人暮らしワンルームマンションなんて本当に狭いですし、家族と住んでいる方でも(特にパパママは)自分の部屋がないって方も多いはず。

 

本が好きな方にとっては、収納場所の問題はけっこう深刻なのではないでしょうか。

 

私が初めて電子書籍の存在を知った時に一番に思ったのが「手元に形として残らないのって何か損した気分(*_*)」でした。

ですがそれって、捉え方によっては大きなメリットになるということでもあります。

 

手元に形として残らないということは、本棚不要!ということ。

 

ただ、私自身そうなのですが、紙書籍がズラッと並んでいる姿が好きだったりもするので、ここは電子書籍との使い分けポイントかなと思っています。

紙書籍との使い分けポイント
  • 好きな作家さんの本=コレクションして眺めたい本
  • 電子書籍化されていない本

これらの本たちはぜひ紙書籍で購入して限りある本棚スペースに入れてあげてください♪

 

3.電子書籍よりも読むペースが格段に落ちる

紙書籍しか読んだ経験のない方は実感がないと思いますが、電子書籍で小説を読むと、めちゃくちゃ早く読み進めることができます!

 

私は時と場合に応じて紙書籍と電子書籍を使い分けていて、同時進行で別の作品を読んでいることがあるのですが、

圧倒的に電子書籍の方が読み進めるのが早い、という事実があります。

 

理由は明確で、電子書籍の方がほんの少しの隙間時間でどんどん読めるから、です。

 

紙の本は手元にないと読めませんが、スマホはたいていどこにでも持って行きます。

ほんのちょっとの待ち時間でも読めるので、あっと言う間に一冊読み終わります。

個人的には、やはり寝る前の暗闇タイムが大きいかな~と思いますね!

 

紙書籍でしか読むことができないと、本当に一日数ページずつしか読むことができなかったり、全く読めない日があったりして

  • この登場人物誰だっけ?
  • なんでこういう展開になったんだっけ?

などということがあり、本を開くたびに数ページ戻ってストーリーを確認して…なんてこともあったりするんです。

 

その点、隙間時間でどんどん読み進めることができる電子書籍はとても快適ですよ!

 

4.エコと逆行している

私は長らく「小説は紙の本でしょ!」と思ってきた派で、その理由として

  • ズラッと小説が並んでいる姿が好き
  • 好きな作家さんの作品は集めたい

というのがありました。

 

ですが、ある時ふと気づいたんです。

この中で、再び手に取って2回目を読むのはいったい何冊か、と。

 

本当にお気に入りの何冊かは繰り返し読むこともあるでしょう。

でも、その他の大多数は1回きりしか読まれていない、ということありませんか?

小説好きの方だったらなおさら、同じ作品を何度も読むよりも、他の魅力的な作品をどんどん読みたくなるはず!

 

となると、ズラッと並べられた大多数の作品たちは二度と手に取られることもないわけです。

そして、いよいよ場所がなくなった時にどうする?となると、

  • 地域の廃品回収に出す
  • 古本屋に売りに行く

たいていはこのどちらかですよね。

 

正直言って、手間です。

 

さらに、購入して長く放置された本は古本屋でも大した金額にはなりません。

購入して読み終わってすぐに売却する前提なのであれば、最初から手元に残らない電子書籍でいいじゃない!と私は思います。

その方が圧倒的にエコですよね!

 

紙書籍との使い分けポイント
  • お気に入りの数冊は紙書籍で。
  • その他の1回しか読まれない大多数は電子書籍で。

 

5.定価購入しか選択肢がない

紙書籍の場合、基本は定価で購入です。

古本屋で中古を安く購入できることはあっても、新品・新作を定価より安く購入することはまず不可能ですよね。

 

ですが!

電子書籍であれば、新作であっても定価より安く購入できたり、お得なサービスを利用して無料で読めてしまうこともあります。

紙書籍だったら考えられないことなので、これも電子書籍ならではの大きなメリットと言えます!

 

電子書籍未経験の方だったら、「ちょっと何言ってんのかわからない」状態かもしれません。

  • お得なサービスって何?
  • 電子書籍サイトっていっぱいあるけど、どう違うの?

 

これらの疑問について、説明していきますね!

 

スマホで小説を読む時の電子書籍サイトの選び方

小説の電子書籍サイトは多数あります。

試しに「〇〇(作品名) 電子書籍」と検索してみるとわかりますが、有名作品の場合は10ほどの電子書籍サイトがズラーっと検索結果に表示されます。

この中でどれを選ぶのか、迷ってしまいますよね。

それには選ぶポイントがいくつかあります。

  • 作品名が決まっていて、その作品だけを電子書籍で読みたい場合
  • 普段から小説をよく読むので、たくさん読みたい場合
  • 小説に限らず他のエンタメ(動画や音楽など)も楽しみたい場合

 

それぞれの目的に応じてオススメする電子書籍サイトは違います。

順番に解説していきますので、参考にしてくださいね!

 

読みたい作品だけを読む場合

普段そんなに小説を読まなくて、特定の一冊だけを読みたいという場合ですが、例えば

  • ドラマや映画の原作を読みたい
  • 友人、家族などにオススメされた作品を読みたい
  • 気になる本があるけど、できれば定価より安く購入したい

 

このように、作品名が決まっていて、その一冊だけを読みたいという場合にオススメなのは楽天koboです!

楽天koboは楽天グループが運営する電子書籍サイトですが、なぜ「特定の一冊だけを読みたい人」にオススメかというと、

初回購入に限り500円OFFクーポンが使えるから
(※一部対象外など条件あり)

です。

 

さらに、定期的にお得なセールが開催されており、目的の作品がセール対象になっていればさらにお得に購入できる可能性もあります!

 

普段から楽天でお買い物をする方にとっては、ポイントも貯まりますし、気軽に購入できるのでオススメです。

 

とにかく小説をたくさん読みたい

日常的に本をよく読む方で、特定の作品というよりも色々たくさん読みたいという場合に圧倒的にオススメなのが

AmazonのKindle unlimitedです。

月額980円(税込み)で対象作品が、読み放題になります。

 

注意点は全作品が対象ではなく読み放題対象作品のみ、という点ですが、それでも読み切れないほどの作品が対象作品になっており、しかも定期的に入れ替わりますので、まず飽きることはないと個人的には思います。

 

小説以外にも、

  • マンガ
  • ビジネス本
  • 雑誌

など取り扱いジャンルも幅広いので、とにかくたくさん読む人にはこれ一択!というほどオススメです。

私はこれまでビジネス本はほとんど読まなかったですが、kindle unlimitedでは、話題になったトップセールス作品も読み放題対象作品になることが多々ありますので、ここでたくさんの自己啓発本やビジネス本も読みました。

 

本好きにとっては、世界が広がるのでとても楽しいですよ!

 

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2020.05.26

 

小説以外も同時に楽しみたい

小説はもちろん、ドラマや映画も好き!という方にすごーーーくオススメなのがU-NEXTです。

U-NEXTは、月額1,990円(税別)の動画・書籍の配信サービスで、映画やドラマの取り扱いが他の配信サービスと比べて圧倒的に豊富なことが特徴です。

他にも

  • 初回31日間無料トライアルがある
  • 毎月1200ポイントがもらえて、新作映画orドラマや書籍の購入に使える

といった特徴があります。

 

特に、初回31日間無料トライアルでは、見放題作品が完全に無料で視聴できることに加えて、600ポイントが付与されますので、この600ポイントで小説を購入することもできます。

 

私は最初は特定の小説を安く読みたいと思って無料トライアルに登録したのですが、動画作品のあまりの豊富さに、今ではわが家にはなくてはならないものになりました(^^♪

 

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2019.10.02

 

電子書籍で小説を読むメリット・デメリット

私は、本はすべて電子書籍にすべき!とは思っていなくて、紙書籍と電子書籍は使い分けるのが良いと思っています。

というのも、やはりそれぞれに良い点、悪い点があるからなんですね。

電子書籍で小説を読むメリットとデメリットを紹介します。

電子書籍で小説を読むメリット

電子書籍で小説を読むメリットはたくさんありますが、主なものを6つあげてみました。

メリット
  • 場所を取らない(本棚不要)
  • どこでも読める(暗闇読書も可能)
  • 読みたいと思った時に読み始められる
  • 隙間時間を有効活用できるから、どんどん読み進められる
  • 紙書籍よりもお得に購入できるサービスがある
  • 処分の手間がない

 

これらのメリットのうち、どこに価値を感じるかは人それぞれ、生活スタイルによって変わってくると思います。

私の場合は圧倒的に「暗闇読書が可能」というところに価値を感じます!

みなさんはいかがでしょうか?

電子書籍で小説を読むデメリット

メリットばかりだと胡散臭いので、デメリットもあげてみました。

デメリット
  • 電子書籍化されていない本がある
  • 紙書籍独特のページをめくる感じがない
  • スマホの充電が早く減る
  • 暗闇読書からの睡眠不足
  • マンガなどは続きが気になってしまい、ついポチッとしてしまう

 

電子書籍がかなり出回るようになってきましたが、一部の作家さんの中には電子書籍化を許可されていない方もいらっしゃいます。

私が好きな作家さんでもいらっしゃったのですが、やはり世の流れもあるのか、最近は徐々に電子化される作品が増えてきているので、今後も増え続けることは間違いないと思います!

 

また、「紙書籍独特のページをめくる感じ」「スマホの充電が減る」という点に関しては、読む冊数が本当に多いという方にはkindle専用端末であるKindle Paperwhiteを活用することで解決することができます。

スマホのkindleアプリと比べて、紙の質感に近くなっていることや、充電が数週間単位で長持ちすることなど専用端末ならではの特徴もあります。

 

電子書籍と紙書籍を比較してみた

改めて電子書籍と紙書籍を比較して表にまとめてみました。

電子書籍 紙書籍
定価以下での購入が可能 新作は定価一択
収納場所不要 本棚が必要
スマホさえあればどこでも読める 手元にないと読めない
思い立ったその時に購入できる 書店で購入しないと読めない
処分の手間がない 古本屋や廃品回収などでの処分が必要
電子書籍化されていない作品がある 廃盤にならない限り購入できる

こうやって並べてみると、それぞれにメリットがあるものの、紙書籍一択では圧倒的に損してるということがわかりますよね。

 

今の時代、スマホを持っていない人はいないと思いますので、誰でも電子書籍を今すぐ始められます!

 

無料お試しキャンペーンもいつまで続くかわかりませんので、今のうちに体験してみてくださいね!

 

まとめ

小説を読むとき、紙書籍一択だと損してしまう5つの理由についてまとめました。

  1. 場所を取る
  2. 手元にないと読めない
  3. 電子書籍より読むペースが落ちる
  4. エコと逆行
  5. 定価購入一択

 

正直、紙の本も好きです、とっても。

 

でも、電子書籍の良さを知ってしまったら、これはうまく活用しない手はありません。

両方の良いところを自分の生活スタイルに合わせて取り入れ、使い分ける、これが一番オトクに小説を楽しめる方法です!

 

何より、紙書籍ではありえない「無料でお試しサービス」や「定価以下での購入」という選択肢がありますので、まずは一度ご自身で体験してみてくださいね!