【虚ろな十字架】映画化やドラマ化はいつ?公開の可能性やキャストを予想!東野圭吾

スポンサーリンク

こんにちは。

 

東野圭吾さんの作品には、読了後に色々と考えさせられる作品が数多くありますが

 

その中でもこの『虚ろな十字架』は最たるものではないでしょうか。

 

死刑制度の是非をただ普通に訴えるのではなく、読者を楽しませつつ東野ワールドに引きずり込んで考えさせるという、東野圭吾さんお馴染みの高等テクニックですね。

 

 

今回は東野圭吾作品の「虚ろな十字架」について

 

  • 映画化、ドラマ化の予定があるのか
  • 映像化されるとしたらいつ頃か
  • 映像化作品のキャストを予想!

 

これらについてまとめました。

関連記事

【危険なビーナス】映画化やドラマ化はいつ?公開の可能性を予想を交えて紹介!東野圭吾
【パラドックス13】映画化やドラマ化はいつ?公開の可能性やキャストを予想!東野圭吾
【希望の糸】映画化やドラマ化はいつ?公開の可能性やキャストを予想!東野圭吾
【沈黙のパレード】映画化やドラマ化はいつ?公開の可能性やキャストを予想!東野圭吾
【雪煙チェイス】映画化やドラマ化はいつ?公開の可能性やキャストを予想!東野圭吾

スポンサーリンク

【虚ろな十字架】映画化やドラマ化はいつ?可能性を予想してみた!

虚ろな十字架は、2019年9月11日現在、映画化ドラマ化いずれの予定も発表されていません。

 

では、将来的に映画化される可能性があるでしょうか?
また、あるとしたらいつ頃でしょうか?

 

 

ズバリ、もし虚ろな十字架が映画化されるとしたら、2020年~2022年頃ではないかと私は予想します!

 

 

その理由としては、東野圭吾さんの作品で映画化されているものは、単行本発売から5年以内で映画公開されていることが多く、

 

 

単行本発売から5年以内の映画化作品は、東野圭吾の映画化作品全20作品のうち15作品が該当するという高確率です。

 

虚ろな十字架は2014年5月に単行本が発売されており、現時点ですでに5年以上過ぎています。

 

ならばもう映画化はないのでは?と思うかもしれませんが、2019年9月時点で最新作であるパラレルワールド・ラブストーリーは原作発表からなんと24年も経って映画化されているんです。

 

ということで、原作発表から5年以上経っていても映画化の可能性はまだまだ残されていると言えますね。

 

虚ろな十字架は色々と考えさせられる作品で、東野圭吾さんの思い入れも強いのではないかと思うので、期待も込めて2020年~2022年頃と予想しました。

 

 

私個人的には、この作品は映画よりもドラマ向きかなぁと思います。

 

ドラマでじっくりと人間ドラマを描いて欲しい気もしますね!

 

 

また新しい情報が入り次第追記しますね!

スポンサーリンク

虚ろな十字架が映画化やドラマ化する可能性は?

私個人の予想ですが、虚ろな十字架の映画化の可能性は50%くらいかなと思っています。

 

その理由としては

 

  • 映画よりはドラマ(特に連ドラ)向きなストーリー
  • テーマが重いので、時間をかけてじっくり描いた方が良い

 

と思うからです。

 

死刑制度という、意見が真っ二つに割れるテーマを扱っているので、私個人の想いとしては、人間ドラマを丁寧に丁寧に時間をかけて描いて欲しいと思います。

 

とはいえ、東野圭吾さんの映画化作品って、大掛かりなセットを組んだものやCGをふんだんに使った技術大作!というよりは、人間ドラマ中心のものが多いので、

 

そういう点から見ると、この虚ろな十字架の映画化も十分あり得るかなとも思います。

 

ということで、50%くらいと予想しました。

 

 

映像化を期待する声は多いですね!

 

 

映画化・ドラマ化については、新しい情報が入り次第更新していきますのでまたチェックしに来てくださいね!

スポンサーリンク

虚ろな十字架の実写版キャストを予想してみた!

もし虚ろな十字架が映像化されるとしたら、どんなキャストが選ばれるか、独断と偏見で勝手に予想してみました!

 

中原 道正(なかはら みちまさ) 内野 聖陽
浜岡 小夜子(はまおか さよこ) 真飛 聖
仁科 文也(にしな ふみや) 瀬戸 康史
井口 沙織(いぐち さおり) 戸田 恵梨香
町村 作造(まちむら さくぞう) 柳葉 敏郎

 

一番に想像したのは、小夜子が真飛聖さんでした。

 

ライターで色々な人の取材をしていた役とかぴったりじゃないですか?

 

あとは、夫婦間の難しい感情の揺れ動きなんかも上手に表現してくださるんじゃないかなと思いました!

 

 

みなさんも好き勝手に想像してみてくださいね。

 

スポンサーリンク

過去の映画化やドラマ化された東野圭吾作品を紹介!

「虚ろな十字架」は2019年9月11日時点では映画公開やドラマ化の予定は発表されていませんが、将来的に映画化・ドラマ化されるのであればいつ頃かを過去の傾向から予想してみたいと思います。

映画化された東野圭吾作品一覧まとめ

東野圭吾さんの作品で映画化されたものをまとめてみました。

 

注目すべきは、単行本発売から映画化までの期間です。

 

作品名 映画公開日 単行本発売 映画公開までの時間
パラレルワールド・ラブストーリー 2019.5.31 1995.2 24年3ヶ月
マスカレード・ホテル 2019.1.18 2011.9 7年4ヶ月
人魚の眠る家 2018.11.16 2015.11 3年0ヶ月
ラプラスの魔女 2018.5.4 2015.5 3年0ヶ月
祈りの幕が下りる時 2018.1.27 2013.9 4年4ヶ月
ナミヤ雑貨店の奇蹟 2017.9.27 2012.3 5年6ヶ月
疾風ロンド 2016.11.26 2013.11 3年0ヶ月
天空の蜂 2015.9.12 1995.11 10年10ヶ月
真夏の方程式 2013.6.29 2011.6 2年0ヶ月
プラチナデータ 2013.3.16 2010.6 2年9ヶ月
麒麟の翼 劇場版・新参者 2012.1.28 2009.9 2年4ヶ月
夜明けの街で 2011.10.8 2007.9 4年1ヶ月
白夜行 2011.1.29 1999.8 11年5ヶ月
さまよう刃 2009.10.10 2004.12 5年10ヶ月
容疑者Xの献身  2008.10.4 2005.8 3年2ヶ月
手紙 2006.11.3 2003.3 3年8ヶ月
変身 2005.11.19 1991.1 14年10ヶ月
レイクサイドマーダーケース 2005.1.22 2002.3 2年10ヶ月
g@me. 2003.11.8 2002.11 1年0ヶ月
秘密 1999.9.25 1998.9 1年0ヶ月

 

単行本発売から映画が公開されるまでにかかった時間をずらっと見てみると、中には10年以上というものもいくつかありますが、全体の傾向としては3~5年で映画化されている作品が多いことがわかりますね。

 

単行本発売から5年以内という枠で見てみると、全20作品中15作品が該当します。
かなり早い段階で映画化されていることがわかります。

 

とはいえ、2019年9月時点で映画最新作であるパラレルワールド・ラブストーリーが、原作発表から24年も経って映画化されていて最長記録をぶっちぎっていることから考えると、映画化の可能性はかなり長い期間期待できるということになりますね。

スポンサーリンク

ドラマ化された東野圭吾作品一覧まとめ

続いてドラマ化された作品を見てみましょう。

 

今回の虚ろな十字架は、もしドラマ化されるのであれば連ドラだと思いましたので、過去の連ドラについて調べました。

作品名(放送局) ドラマ放映時期 単行本発売 ドラマ放送までの期間
浪花少年探偵団
(NHK)
2000.10~ 1988.12 11年10ヶ月
悪意(NHK) 2001.11~ 1996.9 5年2ヶ月
トキオ(NHK) 2004.8~ 2002.7 2年1ヶ月
白夜行(TBS) 2006.1~ 1999.8 6年5ヶ月
ガリレオシリーズ
(フジ)
2007.10~
2008.10~
2013.4~
1998.5他 9年5ヶ月他
流星の絆(TBS) 2008.10~ 2008.3 7ヶ月
名探偵の掟
(テレビ朝日)
2009.4~ 1996.2 13年2ヶ月
新参者シリーズ
(TBS)
2010.4~
他単発
2006.7他 3年9ヶ月
秘密
(テレビ朝日)
2010.10~ 1998.9 12年1ヶ月
幻夜
(WOWWOW)
2010.11~ 2004.1 6年10ヶ月
分身
(WOWWOW)
2012.2~ 1993.9 8年5ヶ月
浪花少年探偵団
(TBS)
2012.7~ 1988.12 先にNHKで放映あり
変身
(WOWWOW)
2014.7~ 1991.1 22年6ヶ月
カッコウの卵は誰のもの
(WOWWOW)
2016.3~ 2010.1 6年2ヶ月
片想い
(WOWWOW)
2017.11~ 2001.3 16年8ヶ月
ダイイング・アイ
(WOWWOW)
2019.3~ 2007.11 11年4ヶ月

 

小説発売から連続ドラマ化までの時間を見てみると、映画化までの時間は3~5年程度が多かったのに比べてぐーんと幅が広がって、最短で7ヶ月、最長で22年となっています。

 

また、放送されたテレビ局については、単発ドラマを含めて日テレでの放送が極端に少なく、それ以外はまんべんなくどこのテレビ局でも放送されています。

 

 

普段真剣に向き合うことがない「死刑制度」の是非。
東野ワールドにどっぷりはまってこの難しい問題について考えてみるのもアリですよ。
こちらから購入できます↓↓

まとめ

今回は、東野圭吾作品『虚ろな十字架』の映像化についてまとめました。

 

  • 2019年9月時点で映像化の予定は発表されていない
  • 過去の東野圭吾作品では原作発表から映画化までは5年以内が多い
  • 虚ろな十字架の映画化があるとしたら今後2~3年以内を予想
  • ドラマ化があるとすれば連ドラと予想。放送テレビ局は日テレが少なくその他はまんべんなくどこの局でも放映あり。

 

 

虚ろな十字架は、読んでいる途中は「どーーーーん↓↓」となります。
テーマが重いです。

 

でも、誰しも無関係ではないし、考えなければならない問題でもあります。

 

小説と映像では客層が変わるので、映画化・ドラマ化されて幅広い年代の人に考えてもらいたいですね。

 

 

では、最後まで読んでいただきありがとうございました。

スポンサーリンク