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第163回直木賞候補に選ばれた今村翔吾さん。
直木賞、芥川賞は候補に選ばれるだけでも話題性が高く、それを機に急に書店で見かけるようになったりするものですが、なかなか作家さんご自身の経歴を知っているという方は少ないのではないでしょうか。
小説家さんの多くは、専業作家になる前は何かお仕事をされていたという方が多いですが、今村翔吾さんほど多彩な経歴を持つ方は非常にまれだと私は思います。
- いったいどこの高校・大学を卒業されたのか?
- どんな多彩な経歴なのか?
などなど、今村翔吾さんの気になるプロフィールについて調べましたので紹介します。
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今村翔吾の高校・大学はどこ?
文章を書くことを生業とする作家さんってすごく頭が良さそうなイメージがあるので、出身高校や大学ってとても気になりますよね。
今村翔吾さんの高校・大学がどこなのか?
調べてみましたが、公式には発表されていません。
しかし、今村翔吾さんのインタビュー動画からいくつかヒントを見つけました!
- 中学受験をした
- 中高一貫の共学に通っていた
- 奈良駅から徒歩30分くらいの学校
- 系列の学校が他県にある
これらのヒントから高校を予想したところ、奈良育英中学校・高等学校ではないかと推測しています!
上記のヒントをすべて満たす高校が他にないので、ほぼ間違いなく奈良育英高校だと思います。
しかし、高校卒業後に大学や専門学校等に進学されたのか、すぐに仕事をされたのかは残念ながら不明です。
中学受験をして中高一貫校に通っておられたくらいなので、大学にも進学されるように思いますが、奈良育英といえばサッカーが有名で、サッカー選手を多数輩出している高校です。
サッカー選手の場合は進学せずにプロになることを選ぶ人も多く、進学が当たり前でない校風ならば、今村翔吾さんももしかしたら大学には進学されなかった可能性もありますね。
何か新しい情報があれば追記する予定です!
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今村翔吾の経歴・プロフィール
今村翔吾さんのプロフィールについて紹介します。
今村翔吾のプロフィール
本日の日本経済新聞にインタビューが掲載されてます。
人に聞かれることで、気付かされることもあります。今回も執筆した根幹を思い出させてくれました。https://t.co/n3UzYFYDL9
— 今村翔吾 (@zusyu_kki) June 20, 2020
- 名前:今村翔吾(いまむらしょうご)
- 生年月日:1984年6月18日(36歳/2020年7月時点)
- 出身:京都府
- 居住地:滋賀県
中学・高校は奈良育英の可能性が高いことと、インタビューで「小5の時に奈良の古本屋で歴史小説に出会ったのが始まり」とおっしゃっていることから、10代は奈良で過ごされたと思われます。
高校では停学を3回もくらったということなので、かなりヤンチャだったのですね(/ω\)
初めての彼女は高校2年生の時の転校生。
「今と違ってピュアだった」とおっしゃっています。
インタビューを動画を見るとわかりますが、「コテコテの関西弁をしゃべる面白い人」というイメージの方です。
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今村翔吾の経歴
今村翔吾さんは専業作家になる前にさまざまな職業を経験されています。
- ダンスインストラクター
- 作曲家
- 滋賀県守山市の埋蔵文化財調査員
これらを経て、専業作家として活躍されています。
どの職業も素人がちょちょいっとできる仕事ではありませんよね。
「ダンサー」ではなく「ダンスインストラクター」ですから、人に教えるとなると相当な実力が必要です。
ですが、ご本人いわく「良い選手が良い指導者になるとは限らない」の典型例で、ダンサーとしては凡庸だったが指導はうまい方だったということです。
作曲家も、鼻歌で曲を作るわけにはいかないでしょうから、楽器や音楽の知識が必要です。
さらに、埋蔵文化財調査員ですか….。
ちょっとまったく共通点も見えて来ず、どういうこと???
と頭がハテナでいっぱいになりそうですが。
そして現在は小説家、それも時代小説を専門にされています。
小学5年生で時代小説に出会ってから一筋。
時代小説というのは、その時代の時勢や歴史などの知識があることが前提で、そこからさらに物語を作っていくので、小説家としての実力はもとより、「歴史が好き」というのが根底にあるのだろうと私は思います。
ですが、ダンサー、作曲家あたりには全くその影も見えないので、ただただ驚きの経歴だなと思います(^-^;
最近はコメンテーターのお仕事もされているようなので、まさに多才!
本日の「とくダネ!」
コメンテーターとして3回目
だいぶ世余裕を感じました
今村翔吾節が徐々に出てきてるなと
しかも、選挙資金のバラマキ事件は時代小説家らしいコメントで
「越後屋 おぬしも悪よのう」(笑)
お隣は元国会議員の金子恵美さん pic.twitter.com/uN1Crrviuu— 羽州ぼろ鳶組ファン倶楽部 (@borotobi) June 29, 2020
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まとめ
この記事では、第163回直木賞候補に選出された今村翔吾さんの経歴やプロフィールについて紹介しました。
- 高校・大学は公表されていないが奈良育英高校と推測
- 小説家になる前の職歴が異色
- ダンスイントラクター、作曲家、埋蔵文化財調査員を経て現在は専業作家
作家さんの経歴って本当に人それぞれで読んでいるだけで楽しくなります。
その中でも今村翔吾さんは本当に異色。
あまりに共通点のない3つの前職、しかもどれも簡単になれるものではないですし、天は二物も三物も与えたのかなと思ってしまいますね!
これで直木賞も受賞したらどんだけ~~~!!ですね。
では、最後まで読んでいただきありがとうございました!
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