【第163回直木賞】2020年上半期受賞作品の発表時間は?会見の中継があるかも調査!

第163回直木賞の発表時間と中継についてのタイトル画像

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年に2回、1月と7月に芥川賞とともに発表される直木賞

 

芥川賞と同様直木賞も作家さんにとっては大変名誉ある賞ですし、この賞を取るか取らないで作家人生が変わるといっても過言ではありません。

 

「直木賞受賞作」と帯に書いてあったら思わず手に取ってしまうミーハーな私としては、直木賞受賞作品は大変気になるところですし、発表されたらすぐに購入したい!という方も多いのではないでしょうか?

 

この記事では

  • 第163回(2020年上半期)直木賞の発表時間
  • 受賞作品発表の瞬間や会見の中継はあるのか

 

について調べてまとめました。

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【第163回直木賞】2020年上半期受賞作品の発表時間は?

今回で163回目を迎える直木賞ですが、発表時間はいつなのでしょうか?

 

結論から言いますと、直木賞の発表は16時頃~17時頃と予想されます。

 

これは例年とは違っています!

 

例年は18時~19時頃に発表されるのですが、今年はそれよりも早く発表されると予想しています。

その理由を説明していきますね!

第163回直木賞選考委員会の開始時刻

実は、直木賞の発表時間というのは過去にも公表はされていなくて、公表されているのは選考委員会の開始時間です。

 

ではその選考委員会の開始時間がいつかというと、以下の通りです。

日時 2020年7月15日(水)14時より
場所 都内

実は例年、この選考委員会の開始時刻は16時となっており、そこから約2時間後の18時~19時頃に芥川賞・直木賞の受賞作が発表されています。

 

ですが、今年は選考委員会の開始時刻が14時から、と例年よりも早く設定されています。

 

なぜ今年は14時開始なのか理由は不明ですが、もしかしたらコロナウイルス感染症などの影響があるのかもしれませんね。

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第163回直木賞の発表時刻

例年であれば16時から選考委員会が開始され、18時頃から芥川賞⇒直木賞の順で発表があります。

 

前回の第162回を見てみますと、芥川賞が18時ちょうどですね。

 

続いて、直木賞が18時23分でした!

 

ちなみに前々回の第161回では、芥川賞が18時08分、直木賞が18時55分の発表でした。

ということで、少し幅はありますが、選考委員会開始から2~3時間後、つまり16時~17時頃に直木賞の発表があると考えてほぼ間違いないと思います!

 

選考委員会の開始時間については公式発表がありましたら追記する予定です。

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【第163回直木賞】発表の瞬間や会見の中継はある?

第163回直木賞の受賞作品の発表の瞬間や受賞者の記者会見は、ニコニコ生放送で見ることができます!

番組名 第163回 芥川賞・直木賞発表&受賞者記者会見
日時 2020年7月15日(水) 14時~21時
出演者 井上トシユキ(司会・ジャーナリスト)
栗原裕一郎(評論家)
ペリー荻野(コラムニスト)

 

ニコニコ生放送での中継は毎回恒例なのですが、いつもは17時開始のところ、今回は開始時刻が14時~となっています。

 

選考委員会の開始が14時からと発表されているため、中継も早まっているんですね。

ちなみに選考委員会自体は非公開ですので、発表までの約2時間は井上トシユキさん、栗原裕一郎さん、ペリー荻野さんの3人が実況と作品解説をしてくださいます。

 

例年は受賞者の会見も引き続き行われますが、今年はもしかしたらリモート会見なんてこともあるかもしれませんね。

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第163回直木賞候補作品

第163回直木三十五賞候補作品を紹介します。

作家名 作品名
伊吹有喜 雲を紡ぐ
今村翔吾 じんかん
澤田瞳子 能楽ものがたり 稚児桜
遠田潤子 銀花の蔵
馳星周 少年と犬

この中から1作品が選ばれます。

馳星周さんはなんと今回8回目のノミネートとなりますので、そろそろ受賞を!と応援したくなります。

 

今年はどの作品が選ばれるのか楽しみですね!

第163回直木賞受賞作品

受賞作品が発表され次第追記する予定です。

 

ちなみに、第162回の受賞作品は、川越宗一さんの『熱源』でした。

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まとめ

今回は第163回直木賞の発表時間や会見の中継についてまとめました。

  • 第163回直木賞の発表は2020年7月15日(水)16時~17時頃と予想
  • 発表の瞬間はニコニコ動画で中継あり

 

直木賞は本を読まない人でも知っているような、芥川賞と並んで大変有名な賞ですよね!

 

芥川賞は純文学で難しい作品も多かったりしますが、直木賞は比較的カジュアルで読みやすいものが多いので、今年の受賞作がどうなるかは私もとても気になるところです。

 

今年はコロナの影響で色々なイベントが中止や延期となっているので、芥川賞直木賞は通常通りに発表されるようでうれしい限りです!

 

 

では、最後まで読んでいただきありがとうございました!

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