希望の糸の文庫化はいつ?発売日や可能性を予想!東野圭吾

スポンサーリンク

こんにちは。

 

2019年9月時点で最新作である『希望の糸』

 

加賀恭一郎シリーズのスピンオフ作品で、加賀恭一郎自身は脇役としてしか登場しませんが、それでもシリーズファンを納得満足させてくれる一冊です。

 

一つの事件から、重く考えさせられるテーマをどかんと乗っけてくるのは東野作品ではよくあることですが、今回もドカンと乗っかかってきます。

 

たくさんの人に読んで考えてもらいたい作品ではありますが、何せまだ新刊で単行本ですから

 

  • 価格が高い
  • 大きい
  • 重い

 

この3大要因ですよね。

 

じゃあいつになったら文庫本になるの?という方に向けて

 

今回は、東野圭吾さんの『希望の糸』

 

  • 文庫本が発売される可能性はあるか
  • 文庫本の発売があるならいつ頃か

 

これらについてまとめました。

関連記事
魔力の胎動の文庫化はいつ?発売日や可能性を予想!東野圭吾
沈黙のパレードの文庫化はいつ?発売日や可能性を予想!東野圭吾
マスカレード・ナイトの文庫化はいつ?発売日や可能性を予想!東野圭吾
素敵な日本人の文庫化はいつ?発売日や可能性を予想!東野圭吾

スポンサーリンク

希望の糸の文庫化はいつ?可能性を予想してみた!

希望の糸は、2019年9月15日現在、文庫本は発売されておらず、発売予定も発表されていません。

 

では、将来的に文庫本が発売される可能性があるでしょうか?
また、あるとしたらいつ頃でしょうか?

 

 

ズバリ、希望の糸はほぼ間違いなく2022年までに、早ければ2021年に文庫化されると私は予想します!

 

 

その理由としては、東野圭吾さんの単行本は発売から3年未満で文庫化されるケースが圧倒的に多いからです。

 

 

それがどれくらいの確率かというと、直近10年でいうと100%です!!

 

 

100%ってまたすごいですよね。

ファンにとっては嬉しい限りです。

 

 

 

文庫派からの熱いエールも届いています!

 

 

希望の糸は2019年7月5日に発売されているので、3年後の2022年7月に発売になるのではないか…と言いたいところですが!!

 

その前に映画化される可能性も高いと思うので、そうなれば文庫化は早まる可能性があります。

【希望の糸】映画化やドラマ化はいつ?公開の可能性やキャストを予想!東野圭吾

 

 

待ち遠しいですね!

 

発売日については情報が入り次第追記します。

 

スポンサーリンク

過去の文庫化された東野圭吾作品を紹介!

「希望の糸」は2019年9月15日時点では文庫化の予定は発表されていませんが、将来的に文庫化されるのであればいつ頃かを過去の傾向から予想してみたいと思います。

文庫化された東野圭吾作品一覧まとめ

東野圭吾さんの作品は2019年9月時点で全70作品あり大変多いので、2010年以降に発売された作品について調べてみました。

 

作品名 単行本発売日 文庫本発売日 文庫化までの期間
プラチナデータ 2010.6.30 2012.7.5 2年0ヶ月
カッコウの卵は誰のもの 2010.1.20 2013.2.13 3年2ヶ月
麒麟の翼 2011.3.3 2014.2.14 3年0ヶ月
真夏の方程式 2011.6.6 2013.5.10 1年11ヶ月
虚像の道化師 2012.8.10 2015.3.10 2年6ヶ月
禁断の魔術 2012.10.15 2015.6.10 2年8ヶ月
ナミヤ雑貨店 2012.3.28 2014.11.22 2年8ヶ月
夢幻花 2013.4.15 2016.4.7 3年0ヶ月
祈りの幕が下りる時 2013.9.13 2016.9.15 3年0ヶ月
虚ろな十字架 2014.5.23 2017.5.11 3年0ヶ月
人魚の眠る家 2015.11.18 2018.5.30 2年6ヶ月
ラプラスの魔女 2015.5.15 2018.2.24 2年9ヶ月
危険なビーナス 2016.8.26 2019.8.9 3年0ヶ月

 

単行本発売から文庫化までにかかる期間は2年半~3年0ヶ月までに見事に収まっていますね。

 

映画公開が決まった場合、公開直前に文庫化して客層を広げるという目的もあるようです。

 

真夏の方程式は文庫化まで1年11ヶ月と他と比べて短期間ですが、まさに映画公開の直前に文庫化されています。

 

希望の糸は加賀恭一郎シリーズなので映画化・ドラマ化の可能性が高く、早い段階で映像化されることになれば文庫本も早まる可能性があります。

 

 

スポンサーリンク

最初から文庫本で発売された東野圭吾作品一覧まとめ

実は最初からいきなり文庫本で発売された作品というものも存在します。
そのいくつかは後から単行本化されるという、通常の逆パターンを取っている作品もあります。

 

  • おれは非常勤(2003年)
  • あの頃の誰か(2011年)
  • 歪笑小説(2012年)
  • マスカレード・イブ(2014年)
  • 白銀ジャック(2010年文庫→2011年に単行本化)
  • 疾風ロンド(2013年文庫→2014年に単行本化)

 

 

いきなり文庫本で発売される理由としては

 

  • 価格が安いのでたくさんの人に手に取ってもらえる
  • 規格が統一されているので安く早く生産できる
  • 本屋でスペースを確保しやすい

 

などがありますが、本を手に取る側にとってもいきなり文庫はありがたいですね。

もっといきなり文庫出て欲しいなぁ。

 

スポンサーリンク

希望の糸の感想・口コミ

希望の糸は、とにかく「読みやすい」「いい話」という、簡単な言葉で言うとこの2語です。

 

そして、読み終わった時にじーんと来て温かい気持ちになるところが、「読んで良かった」と思える一番いい点で、自信を持ってオススメできる作品です。

 

 

スポンサーリンク

まとめ

今回は東野圭吾さんの『希望の糸』について、文庫化がいつになりそうかをまとめました。

  • 東野圭吾さんの単行本は100%、3年以内に文庫化される
  • 途中で映画公開などがあると文庫化が早まることがある
  • 希望の糸の文庫本発売は早ければ2021年頃と予想

 

希望の糸については、ちょっと涙が出そうになるところもあるので、文庫本になって通勤の電車の中で読んでると人目が気になってしまうかもしれませんよ。

 

 

では、最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

関連記事
魔力の胎動の文庫化はいつ?発売日や可能性を予想!東野圭吾
沈黙のパレードの文庫化はいつ?発売日や可能性を予想!東野圭吾
マスカレード・ナイトの文庫化はいつ?発売日や可能性を予想!東野圭吾
素敵な日本人の文庫化はいつ?発売日や可能性を予想!東野圭吾

 

スポンサーリンク