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凪良ゆう(なぎらゆう)さんの「流浪の月」が2020年本屋大賞に選ばれましたね!
本屋大賞といえば、芥川賞や直木賞といった「専門家が選んだ賞」とは異なり、一般の書店員さんが面白い!オススメしたい!と思う作品を選ぶ賞ということで、個人的には本屋大賞で選ばれる作品は読みやすくて面白いという印象が強いです。
書店で「本屋大賞受賞作品!」というポップを見るとつい手に取りたくなりますが、こういった受賞作品はほとんどの場合発売されて間がないものなので、ハードカバーなどの単行本しかありません。
ハードカバーにしろソフトカバーにしろ、やはりどうしてもネックになるのが
- 価格が高い
- 大きい
- 重い
この3大要因ですよね。
そこでこの記事では、「流浪の月」の文庫本はいつ発売かな?と思った方に向けて
- 文庫本が発売される可能性はあるか
- 文庫本の発売があるならいつ頃か
これらについてまとめました。
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【流浪の月】文庫化はいつ?可能性を予想してみた!
流浪の月は、2019年8月29日に単行本が発売され、文庫本は未発売であり発売予定も発表されていません。
では、将来的に文庫本が発売される可能性があるでしょうか?
また、あるとしたらいつ頃でしょうか?
これはあくまでも個人的かつ勝手な予想ですが、流浪の月は2021年~2022年頃に文庫化されるのではないかと思います!
その理由を説明していきますね。
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【流浪の月】が文庫化される時期を予想
流浪の月は個人的な予想では、2021年~2022年頃に文庫化されるのではないかと考えていますが、その理由を見ていきましょう。
凪良ゆうさんの作品で現在文庫化されていない作品はこちらの3作品↓↓
作品名 | 単行本発売日 |
薔薇色じゃない | 2016/6/29 |
流浪の月 | 2019/8/29 |
私の美しい庭 | 2019/12/4 |
一般的に、単行本⇒文庫本になる期間は2~3年と言われていますが、この期間は作家さんによっても作品によってもバラツキがあります。
また、映画化やドラマ化などが決まると一気に文庫化の話が進んで発売が早まる傾向もあります。
凪良ゆうさんの過去の傾向を調べようとしましたが、凪良ゆうさんの作品は大半がBL(ボーイズラブ)なんですね。
BL作品の場合はライトノベルに分類されることが多く、単行本は経ずに最初から文庫本として出版されることがほとんどであるため、過去の傾向を見ることができませんでした。
ということで、一般的な文庫化の期間である2~3年という指標に当てはめると、流浪の月の文庫化は2021年~2022年頃ではないかと予想したわけです。
ただし、単行本として出版された作品のすべてが文庫化されるわけではありません。
そこはやはり出版社としても「売れる可能性がある」と見込んだ作品しか文庫化はしません。
その点、「流浪の月」は本屋大賞を受賞した注目作品ですから、ほぼ間違いなく文庫化されるだろうと予想します!
2016年6月発売の「薔薇色じゃない」についても、2020年4月時点では文庫化されていませんが、今回の受賞によって凪良ゆうさんの人気や知名度が高まったことによって、過去の作品にもスポットが当たり文庫化される可能性は大いにあると思います。
文庫化までまだしばらく時間がかかると思われますので、待ちきれないよ~という方はこちらから購入できますよ↓↓
文庫化については、公式な情報が入り次第こちらを更新する予定です。
流浪の月を読むなら電子書籍がオススメ!
単行本の3大ネック
- 価格が高い
- 大きい
- 重い
と書きましたが、これらの2つ以上を解消する方法として、電子書籍で読むという方法があります。
え、電子書籍?使ったことないよ!という方もまだまだ多いと思いますが、声を大にして言います。
めっちゃオススメ!
オススメポイントを簡潔に3つ挙げましょう。(他にもいっぱいありますけど)
- 大きさも重さも全く関係ない(スマホに入れて持ち運べる)
- 紙書籍よりも安く購入できるケースが多い
- ちょっとの隙間時間でどんどん読める
専用の端末などを購入する必要もなく、スマホさえあれば今この場ですぐに購入して読み始めることができます。
文庫本が発売されるまでまだしばらく時間がかかると思われますので、早く読みたいという方はぜひ電子書籍という選択肢も考えてみてくださいね!
流浪の月の場合、電子書籍であれば紙書籍よりも275円も安く購入することができます。
ぜひチェックしてみてくださいね。
まとめ
今回は2020年本屋大賞受賞作「流浪の月」の文庫本発売の時期や可能性についてまとめました。
- 流浪の月の文庫本発売について2020年4月時点では未発表
- 一般的な文庫化までの期間は2~3年
- 流浪の月の文庫本は2021年~2022年頃と予想
凪良ゆうさんはBL作品がメインなので、一般的な知名度はそれほど高くなかったかもしれませんが、これを機に注目されること間違いなしです!
文庫化も間違いなくされるだろうと思いますので、楽しみに待ちましょう!
では、最後まで読んでいただきありがとうございました。
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