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こんにちは。
高橋一生さん&蒼井優さん出演の映画「ロマンスドール」が2020年1月24日に公開されます。
高橋一生さんのファンは言うまでもなく待望の映画ですし、蒼井優さんも結婚を発表されたばかりで、しかもストーリーが衝撃的ということでとても話題になっています。
映画化の話を聞いたり予告動画を見たりして、原作小説ってどんなの?読んでみたい!と思われた方が今このページを見に来られていると思いますが、
実は、ロマンスドールの原作小説は絶版です。
11/5追記
ロマンスドールが映画化を機に文庫化されることが決定しました!
発売日は11/25 角川文庫からです!!
現在、ロマンスドールの書籍は普通に本屋さんに行っても在庫していませんし、取り寄せてもらうこともできません。
今回は、絶版と聞いて「がーーん( ゚Д゚)」となっている方に向けて
- どうにかして手に入れる方法がないか
- 入手できる可能性がある通販サイトは?
- 絶版状態から文庫化される可能性はどれくらい?
について調べました。
関連記事【小説】ロマンスドールの電子書籍を無料で読む方法!原作をスマホでラストまで!
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Contents
【ロマンスドール】原作小説の入手方法と古書通販サイトを紹介!
ロマンスドールは現在絶版になっているので、普通に本屋さんに行っても売っていません。
となると、どうやって入手したら良いのか?が気になるところですよね。
まず大前提として、古本屋さんはオススメしません。
というのも、おそらくまず在庫していないからです。
古本屋さんは、在庫がバラバラで当たり前です。
「何かいいのないかなぁ」と探しに行くのはいいですが、「コレが欲しい!」とピンポイントで狙って行って巡り合えるというのは、よほど運がいいか大量に出回っている超人気作品とかですよね。
そこでオススメなのは、古書通販サイトです。
こちらは約1000の古書店のデータを共有しており、国内最強の古書通販サイトです。
まずはこちらで探したい書籍を検索してみましょう。
古書といえば神保町。
神保町の古書が検索できるデータベースですが、こちらは通販ではないので直接神保町に出向ける人限定になってしまいます。
メルカリなどの個人売買サイトの場合、掘り出し物が見つかる可能性もありますが、今回のように絶版となっている書籍が映画化される等で話題になっている場合には、急激に価格が高騰する可能性があります。
また、いつ出品されるかもわからないので、入手できる可能性はあるもののハードルは高そうです。
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【ロマンスドール】を読むには電子書籍がオススメ
絶版の場合には古書通販サイトなどでも見つからない可能性が高く、また個人売買サイトは高額の取引になってしまうこともあります。
そして何より、いずれの方法でも、すぐに在庫がなければいつ読めるかわからない状態!!なんですよね。
すぐに読みたいからこそ、こうやってどうにか読む方法はないのか?と検索してこちらの記事に辿り着いてくださっているわけで。
そこで
- すぐ読める
- 確実に読める
方法として、電子書籍をオススメします。
電子書籍の場合には、在庫がどうとか店まで行けないとかそんなことは全く関係ありません。
そして何よりも、なんと!無料で読める方法があるんです。
U-NEXTの初回無料トライアルを利用すれば、今すぐ確実に、そして無料でロマンスドールを読むことができますよ。
紙の書籍の良さもよーーーくわかりますが、絶版の場合はむしろ「電子書籍という選択肢があって良かった!」と私は思います。
そうでなければ、いつまでたっても手に入らない可能性すらありますから(汗)
ロマンスドールを今すぐ読みたい方はぜひチェックしてくださいね!
【ロマンスドール】文庫化の可能性はあるか調査してみた
結論から言うと、文庫化は厳しいと思うけれど可能性はある!と予想します。
その理由として、そもそもなぜ絶版になったのか?ということが関係しているのですが、今回映画化が決まっている点や、著者自らが監督をしている点などから、希望は持てる!と考えるからです。
ロマンスドールがなぜ絶版になったのかは公表されていないので理由は不明ですが、一般的に絶版となる場合にはどういう理由があるのか見ていきましょう。
絶版になる理由
一つの書籍にはたくさんの人が関係しています。
著者はもちろん、出版社や読者などなど、それらの人々の色々な事情で絶版に至ってしまうわけですが、その理由は大きく分けると6つです。
売れない
シビアな話ですが、最も分かりやすい理由でもあります。
頑張って販売したけど、売れなかった。もしくは、最初は売れていたけど右肩下がりでもうこの先売れないだろう。こうなったら出版社はもう売るのはやめてしまいます。
書至ってシンプルな理由ですし、籍以外でも普通にある話ですよね。商品は入れ替わります。
売れなければ淘汰される、当たり前の話なんですが、書籍は何となく永久不滅みたいな感じがしてしまうので、「絶版」とか言われるとなんかこう絶望的な感じが漂ってしまいますよね。
作家の意向
作家さんが販売終了を希望したことにより絶版となることもあります。
誰でもそうだと思いますが、その時はそれが正しい、ベストだと思った作品でも後から気持ちが変わることもあるでしょうし、時代の流れもあります。
また、作家と出版社間のトラブルなどが原因で作家が機嫌を損ねて販売終了となる場合もあり、レアケースですが、作家が何らかの不祥事や事件を起こしたなどで全作品絶版となることもあります。
これは音楽作品や映像作品などではよくありますよね。
逮捕された俳優さんの出演作品やアーティストのCDが全部回収されるようなことと同じ意味です。
内容に問題アリ
このケースも非常に多いようですが、当時はOKでも時流と共にNGとなってしまう表現や内容というのがあります。
わかりやすい例で言うと、差別的な内容を含む作品が問題になって絶版に至って例が過去にありました。
ちびくろ・さんぼなどは黒人の表現方法にが問題になりましたし、他にも障碍者に対する偏見を助長するような作品が過去に絶版になっています。
こういった作品が絶版になるのは世の流れ的には仕方のないことだと思いますが、当時の時代を表現する一つの記録としてどこかに保管しておいて欲しいとも思いますね。
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出版社の倒産
これはもう、作家さんからすれば不運としか言いようがないですね。
出版社が倒産してしまえば、出版が継続できなくなってしまうのは当然です。
この時、作家は別の出版社から再発売することができますが、前と同じデザインや装丁を使うことはできません。
また、別の出版社からの再出版というのもよほどの人気作家さんでもない限りは簡単にできることではなく、そのまま絶版となってしまうケースもあります。
権利関係のトラブル
当初の想定以上に売れた作品によくあるケースで、作家と出版社間で権利関係でトラブルになることもあります。
売れると他の出版社からも声がかかったり、より良い条件の出し合いで結果トラブルに発展したりするんですね。
これも書籍以外の業界でもよくある話です。
書類上のミスだったり、手続き上のミスだったりで商品(作品)自体には何も落ち度はないのに販売中止に至ってしまうようなことで、読者としては一番納得のいかない残念なケースです。
限定販売
最初から限定販売と決まっていたようなケースです。
CDなどでは〇枚限定販売とか、期間限定配信とかよくありますが、書籍の場合にはあまり多くはありません。
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ロマンスドールの再書籍化の可能性は?
ロマンスドールの絶版の理由が不明なのではっきりとはわかりませんが
一般的には、絶版からの復刻というのは圧倒的少数です。
しかし私は、ロマンスドールの再書籍化はあると(希望もこめて)考えています。
11/5追記
ロマンスドールが映画化を機に文庫化されることが決定しました!
発売日は11/25 角川文庫からです!!
こちらから予約できます↓↓
もし絶版になった理由が「売れないから」だったのなら、逆に言えば「売れるなら」書籍化も十分ありえますよね。
その場合は、映画化とかドラマ化とかアニメ化とか、そういったきっかけによって再度注目が集まり、書籍が売れる見込みがあると判断される必要がありますが
今回は映画化が決まっていますし、書籍化を期待する声も多いです!
角川文庫版ロマンスドールの公式発表も引き続き待ってる…
— sui (@sui_speels) October 13, 2019
【悲報】 #ロマンスドール 図書館に無かった!
文庫が出るかな。#高橋一生— ゆうこりんwithイセフキンちゃん (@greenrose1125) January 29, 2019
もし権利関係の問題だったり、著者の意向が理由の場合は復刻が難しいと思いますが、ロマンスドールの場合は映画化が決まっていますし、しかも監督は作者のタナダユキさん本人ですから、著者の意向の可能性は低いのではないかと予想します。
復刻を呼びかけて投票することで書籍化が決まる復刻ドットコムというサイトもあるので、ロマンスドールの文庫化を呼びかけてみるのも一つの方法ですよ!
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まとめ
今回は絶版になってしまったロマンスドールを読む方法と書籍化の可能性について紹介しました。
- ロマンスドールの書籍化の可能性は低いが希望はある
- 絶版書籍を手に入れるには古書通販サイトか個人売買サイト
- いずれも不安定で価格面でも心配
- U-NEXTなら無料で読める
高橋一生さんと蒼井優さん、どちらも素敵なお二人で人気俳優さんなので、この映画化を機に書籍されることを期待したいですね!
では、最後まで読んでいただきありがとうございました。
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