【夢幻花】映画化やドラマ化はいつ?公開の可能性やキャストを予想!東野圭吾

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こんにちは。

 

いつも何かしらメッセージ性を持たせることの多い東野圭吾作品。

 

この『夢幻花』には「負の遺産」という言葉が出てきます。

 

ずっと花の話なのに、東日本大震災で負の遺産となってしまった原子力発電所への向きあい方を暗示するという相変わらずの東野圭吾ワールドで、色々と考えさせられる作品です。

 

 

今回は東野圭吾作品の「夢幻花」について

 

  • 映画化、ドラマ化の予定があるのか
  • 映像化されるとしたらいつ頃か
  • 映像化作品のキャストを予想!

 

これらについてまとめました。

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【夢幻花】映画化やドラマ化はいつ?可能性を予想してみた!

夢幻花は、2019年9月11日現在、映画化ドラマ化いずれの予定も発表されていません。

 

では、将来的に映画化される可能性があるでしょうか?
また、あるとしたらいつ頃でしょうか?

 

 

ズバリ、もし夢幻花が映画化されるとしたら、2020年~2022年頃ではないかと私は予想します!

 

 

その理由としては、東野圭吾さんの作品で映画化されているものは、単行本発売から5年以内で映画公開されていることが多く、

 

 

単行本発売から5年以内の映画化作品は、東野圭吾の映画化作品全20作品のうち15作品が該当するという高確率です。

 

夢幻花は2013年4月に単行本が発売されていて、現時点ですでに6年以上経っています。

 

ならばもう映画化はないのでは?と思うかもしれませんが、2019年9月時点で最新作であるパラレルワールド・ラブストーリーは原作発表からなんと24年も経って映画化されているんです。

 

ということで、原作発表から6年以上経っていても映画化の可能性はまだまだ残されていると言えますね。

 

東野圭吾さんの作品は、ファンとしては全作品映像化して欲しいところですが、夢幻花も映画で映えるんじゃないかなぁと思うので、期待も込めて2020年~2022年頃と予想しました。

 

個人的には、夢幻花は映画でもドラマでもどちらでも見ごたえがあると思うので、ドラマ化も期待したいですね!

 

 

新しい情報が入り次第追記しますね!

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夢幻花が映画化やドラマ化する可能性は?

私個人の予想ですが、夢幻花が映像化される可能性は70~80%とかなり高いのではないかと思います。

 

その理由としては

  • 映画・ドラマいずれでも描きやすいストーリー
  • The 東野圭吾という感じでファンの評価も高い

ということがあげられます。

 

読んだ時の印象としては、加賀恭一郎シリーズっぽい雰囲気もあって、ミステリー&人間ドラマというところが東野圭吾ワールドだなと感じました。

 

映画でもドラマでもどちらでも見ごたえがあるのではないかと思い、映像化の可能性は高いのではないかと予想しました!

 

 

映像化を期待する声は多いですね!

 

 

映画化・ドラマ化については、新しい情報が入り次第更新していきますのでまたチェックしに来てくださいね!

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夢幻花の映画キャストを予想してみた!

もし夢幻花が映画化されるとしたら、どんなキャストが選ばれるか、独断と偏見で勝手に予想してみました!

 

 

秋山 周治(あきやま しゅうじ) 寺尾 聰
蒲生 蒼太(がもう そうた) 竹内 涼真
蒲生 要介(がもう ようすけ) 玉木 宏
伊庭 孝美(いば たかみ) 松岡 茉優
早瀬 亮介(はやせ りょうすけ) 勝村 政信

 

蒲生蒼太は原子力を研究する大学院生ですが、竹内涼真さんは下町ロケットでの技術者の印象もあってパッと思い浮かびました。

 

原子力の将来を悲観して研究にやる気が出なくなってしまっているダルそうな感じも何となくイメージに合いました。

 

 

みなさんも好き勝手に想像してみてくださいね。

 

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過去の映画化やドラマ化された東野圭吾作品を紹介!

「夢幻花」は2019年9月11日時点では映画公開やドラマ化の予定は発表されていませんが、将来的に映画化・ドラマ化されるのであればいつ頃かを過去の傾向から予想してみたいと思います。

映画化された東野圭吾作品一覧まとめ

東野圭吾さんの作品で映画化されたものをまとめてみました。

 

注目すべきは、単行本発売から映画化までの期間です。

 

作品名 映画公開日 単行本発売 映画公開までの時間
パラレルワールド・ラブストーリー 2019.5.31 1995.2 24年3ヶ月
マスカレード・ホテル 2019.1.18 2011.9 7年4ヶ月
人魚の眠る家 2018.11.16 2015.11 3年0ヶ月
ラプラスの魔女 2018.5.4 2015.5 3年0ヶ月
祈りの幕が下りる時 2018.1.27 2013.9 4年4ヶ月
ナミヤ雑貨店の奇蹟 2017.9.27 2012.3 5年6ヶ月
疾風ロンド 2016.11.26 2013.11 3年0ヶ月
天空の蜂 2015.9.12 1995.11 10年10ヶ月
真夏の方程式 2013.6.29 2011.6 2年0ヶ月
プラチナデータ 2013.3.16 2010.6 2年9ヶ月
麒麟の翼 劇場版・新参者 2012.1.28 2009.9 2年4ヶ月
夜明けの街で 2011.10.8 2007.9 4年1ヶ月
白夜行 2011.1.29 1999.8 11年5ヶ月
さまよう刃 2009.10.10 2004.12 5年10ヶ月
容疑者Xの献身  2008.10.4 2005.8 3年2ヶ月
手紙 2006.11.3 2003.3 3年8ヶ月
変身 2005.11.19 1991.1 14年10ヶ月
レイクサイドマーダーケース 2005.1.22 2002.3 2年10ヶ月
g@me. 2003.11.8 2002.11 1年0ヶ月
秘密 1999.9.25 1998.9 1年0ヶ月

 

単行本発売から映画が公開されるまでにかかった時間をずらっと見てみると、中には10年以上というものもいくつかありますが、全体の傾向としては3~5年で映画化されている作品が多いことがわかりますね。

 

単行本発売から5年以内という枠で見てみると、全20作品中15作品が該当します。
かなり早い段階で映画化されていることがわかります。

 

とはいえ、2019年9月時点で映画最新作であるパラレルワールド・ラブストーリーが、原作発表から24年も経って映画化されていて最長記録をぶっちぎっていることから考えると、映画化の可能性はかなり長い期間期待できるということになりますね。

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ドラマ化された東野圭吾作品一覧まとめ

続いてドラマ化された作品を見てみましょう。

 

今回の夢幻花は連ドラというよりは単発か前後2話程度のスペシャルドラマに向いているように思いましたので、同様のスペシャルドラマについて調べてみました。

作品名(放送局) ドラマ放映時期 単行本発売 ドラマ放送までの期間
手紙(テレビ東京) 2018.12 2003.3 15年9ヶ月
白銀ジャック(テレビ朝日)  2014.8 2010.10 3年10ヶ月
11文字の殺人(フジ) 2011.6 1987.12 23年6ヶ月
ブルータスの心臓(フジ) 2011.6 1989.10 21年8ヶ月
回廊亭殺人事件(フジ) 2011.6 1991.7 19年11ヶ月
命と魂のリミット(NHK) 2011.11 2006.12 4年11か月
探偵倶楽部(フジ) 2010.10 1990.5 20年5ヶ月
宿命(WOWWOW) 2004.12 1990.6 14年6ヶ月

 

単発のドラマはこの他にもたくさん放送されていますが、今回は連ドラ後に放送された別エピソードの単発ドラマや短編小説原作のドラマは省いています。

 

小説発売からドラマ化までの時間を見てみると、映画化までの時間は3~5年程度が多かったのに比べてぐーんと時間が長くなって15年~20年なんていう作品がたくさんありますね。

 

 

また、放送されたテレビ局については、連ドラを含めて日テレでの放送が極端に少なく、それ以外はまんべんなくどこのテレビ局でも放送されています。ただ、単発ドラマに関してはフジテレビが多い傾向にあります。

 

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まとめ

今回は、東野圭吾作品『 夢幻花』の映像化についてまとめました。

  • 2019年9月時点で映像化の予定は発表されていない
  • 過去の東野圭吾作品では原作発表から映画化までは5年以内が多い
  • 夢幻花の映像化があるとしたら2020~2021年頃ではないかと予想
  • ドラマ化があるとすれば単発ドラマと予想。

 

加賀恭一郎シリーズを何となく思い起こされた夢幻花。

絶妙なキャストで映像化されることを期待しています!

 

では、最後まで読んでいただきありがとうございました。

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