【危険なビーナス】映画化やドラマ化はいつ?公開の可能性を予想を交えて紹介!東野圭吾

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こんにちは。

 

東野圭吾作品といえば数多く映画化・ドラマ化されており、小説を読まないという方でも映像作品は見たことがあるという方も多いかと思います。

 

ですが、まだまだ映像化されていない作品もたくさんあるんですよね。

 

東野圭吾ファンの方々(私もその一人です)は、彼の作品の独特の世界観が好きだという方も多いと思うので、映像化されて欲しいようなされて欲しくないような複雑な気持ちもあるかもしれませんが、でも映像化されたらとりあえず見ちゃうんですよね~。

 

今回は東野圭吾作品の中でもまだ映像化されていない「危険なビーナス」について

 

  • 映画化、ドラマ化の予定があるのか
  • 映像化されるとしたらいつ頃か

 

これらを紹介したいと思います。

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【危険なビーナス】映画化やドラマ化はいつ?可能性を予想してみた!

小説「危険なビーナス」

 

  • 単行本:2016年8月26日
  • 文庫本:2019年8月9日

 

に講談社より発売されていますが、2019年8月20日現在、映画化ドラマ化いずれの予定も発表されていません。

 

現在は映像化の予定がないとは言っても、東野圭吾作品は映像化されているものもかなり多いので、つい期待してしまいますよね。

 

では、映像化される可能性はあるのか?あるとしたらいつ頃になりそうか?予想してみたいと思います。

 

危険なビーナスが映画化やドラマ化する可能性は?

あくまでも私個人的な予想ですが、危険なビーナスはいずれ映像化されるのではないかと思っています(期待もこめて)。

 

その理由としては、東野圭吾さんは2019年8月22現在、単行本として95作品を発表されているのですが、

 

このうち映画化されたのは20作品あり、ドラマ化されたものに至っては約40作品あります。

 

これは他の作家さんと比べると驚異的な数字です。

 

※ドラマ化作品については、1つの作品(主に短編集)から複数のドラマが製作されているケースもあるため約40という表現にしています。

 

 

東野圭吾さんの作品は、最後にどんでん返しがあったり、ドキドキハラハラしながら進んでいくストーリー展開のものも多いので、映画やドラマにとても向いていると思います。

 

危険なビーナスも最後のどんでん返しが印象的なので、いずれ映像化されるのではないかと思います。

 

では、それがいつ頃になるか予想してみました。

危険なビーナスの映画化・ドラマ化はいつ頃か予想!

ズバリ、もし危険なビーナスが映画化されるとしたら、2019年~2021年頃ではないかと予想します。

 

その理由としては、東野圭吾さんの作品で映画化されているものは、単行本発売から3年~5年で映画公開されていることが多いのです。

 

映画化作品全20作品のうち、この期間に公開された作品は9作品あります。
もう少し幅を広げて、単行本発売から5年以内という枠で見てみると、15作品が該当します。

 

映画化される場合は、単行本発売から比較的早い時期に映像化されていることがわかります。

 

危険なビーナスがもし映画化されるとすれば、同様に単行本発売から早い時期、つまり2019~2022年頃ではないかと予想します。

 

 

一方、ドラマの場合はどうかというと、ドラマ放映されるとすれば直近数年以内というよりは、10年後以降などしばらく先になるのではないかと予想しました。

 

映画化の場合同様、過去のドラマ化作品について調べてみたところ、映画化作品とは違って、ドラマ化作品は単行本発売から10年~20年なんていうかなり長い時間が経過してから映像化されている作品がたくさんあるんですね。

 

詳しくは次の項目で表で紹介しているので見てみてくださいね。

 

 

映画化・ドラマ化については、新しい情報が入り次第更新していきますのでまたチェックしに来てくださいね!

 

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過去の映画化やドラマ化された東野圭吾作品を紹介!

2019年8月20日時点では映画公開やドラマ化の予定は発表されていませんが、将来的に映画化・ドラマ化されるのであればいつ頃かを過去の傾向から予想してみたいと思います。

映画化された東野圭吾作品一覧まとめ

東野圭吾さんの作品で映画化されたものをまとめてみました。

 

注目すべきは、単行本発売から映画化までの期間です。

作品名 映画公開日 単行本発売 映画公開までの時間
パラレルワールド・ラブストーリー 2019.5.31 1995.2 24年3ヶ月
マスカレード・ホテル 2019.1.18 2011.9 7年4ヶ月
人魚の眠る家 2018.11.16 2015.11 3年0ヶ月
ラプラスの魔女 2018.5.4 2015.5 3年0ヶ月
祈りの幕が下りる時 2018.1.27 2013.9 4年4ヶ月
ナミヤ雑貨店の奇蹟 2017.9.27 2012.3 5年6ヶ月
疾風ロンド 2016.11.26 2013.11 3年0ヶ月
天空の蜂 2015.9.12 1995.11 10年10ヶ月
真夏の方程式 2013.6.29 2011.6 2年0ヶ月
プラチナデータ 2013.3.16 2010.6 2年9ヶ月
麒麟の翼 劇場版・新参者 2012.1.28 2009.9 2年4ヶ月
夜明けの街で 2011.10.8 2007.9 4年1ヶ月
白夜行 2011.1.29 1999.8 11年5ヶ月
さまよう刃 2009.10.10 2004.12 5年10ヶ月
容疑者Xの献身  2008.10.4 2005.8 3年2ヶ月
手紙 2006.11.3 2003.3 3年8ヶ月
変身 2005.11.19 1991.1 14年10ヶ月
レイクサイドマーダーケース 2005.1.22 2002.3 2年10ヶ月
g@me. 2003.11.8 2002.11 1年0ヶ月
秘密 1999.9.25 1998.9 1年0ヶ月

 

単行本発売から映画が公開されるまでにかかった時間をずらっと見てみると、中には10年以上というものもいくつかありますが、全体の傾向としては3~5年で映画化されている作品が多いことがわかりますね。

 

単行本発売から5年以内という枠で見てみると、全20作品中15作品が該当します。
かなり早い段階で映画化されていることがわかります。

 

とはいえ、2019年8月時点で最新作であるパラレルワールド・ラブストーリーが、原作発表から24年も経って映画化されていて最長記録をぶっちぎっていることから考えると、映画化の可能性はずっと残されているとも言えますね。

 

ドラマ化された東野圭吾作品一覧まとめ

続いてドラマ化された作品を見てみましょう。

 

今回の危険なビーナスは連ドラというよりは単発か前後2話程度のスペシャルドラマに向いているように思いましたので、同様のスペシャルドラマについて調べてみました。

作品名(放送局) ドラマ放映時期 単行本発売 ドラマ放送までの期間
手紙(テレビ東京) 2018.12 2003.3 15年9ヶ月
白銀ジャック(テレビ朝日)  2014.8 2010.10 3年10ヶ月
11文字の殺人(フジ) 2011.6 1987.12 23年6ヶ月
ブルータスの心臓(フジ) 2011.6 1989.10 21年8ヶ月
回廊亭殺人事件(フジ) 2011.6 1991.7 19年11ヶ月
命と魂のリミット(NHK) 2011.11 2006.12 4年11か月
探偵倶楽部(フジ) 2010.10 1990.5 20年5ヶ月
宿命(WOWWOW) 2004.12 1990.6 14年6ヶ月

 

単発のドラマはこの他にもたくさん放送されていますが、今回は連ドラ後に放送された別エピソードの単発ドラマや短編小説原作のドラマは省いています。

 

小説発売からドラマ化までの時間を見てみると、映画化までの時間は3~5年程度が多かったのに比べてぐーんと時間が長くなって15年~20年なんていう作品がたくさんありますね。

 

また、放送されたテレビ局については、連ドラを含めて日テレでの放送が極端に少なく、それ以外はまんべんなくどこのテレビ局でも放送されています。ただ、単発ドラマに関してはフジテレビが多い傾向にあります。

 

まとめ

今回は、東野圭吾作品「危険なビーナス」の映像化についてまとめました。

  • 2019年8月時点で映像化の予定は発表されていない
  • 過去の東野圭吾作品では原作発表から映画化までは3~5年程度が多い
  • 単発ドラマの場合は原作発表から10~20年と長めのものが多い
  • 放送テレビ局は日テレが少なくその他はまんべんなくどこの局でも放映あり

 

原作の世界が好きなファンでもつい気になる映像化作品。

せっかくなら映画やドラマの世界も楽しんでみたいものですよね。
私個人としてはぜひ危険なビーナスの映像バージョンも見てみたいです。

 

では、最後まで読んでいただきありがとうございました。

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