【パラドックス13】映画化やドラマ化はいつ?公開の可能性やキャストを予想!東野圭吾

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こんにちは。

 

東野圭吾さんの作品で、ぜひ映像化して欲しい!とファンの間で強く希望されている作品がいくつかありますが、そのうちの一つに「パラドックス13」があります。

 

映像化といえば、映画化とドラマ化がありますが、個人的にはパラドックス13は間違いなく映画向きだと思います!

 

あのスケール感をぜひ映画館の大きなスクリーンで見たいですよね!

 

今回は東野圭吾作品の中でもまだ映像化されていない「パラドックス13」について

 

  • 映画化、ドラマ化の予定があるのか
  • 映像化されるとしたらいつ頃か
  • 映像化作品のキャストを予想!

 

これらについてまとめました。

 

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【パラドックス13】映画化やドラマ化はいつ?可能性を予想してみた!

パラドックス13は、2019年8月25日現在、映画化ドラマ化いずれの予定も発表されていません。

 

では、将来的に映画化される可能性があるでしょうか?
また、あるとしたらいつ頃でしょうか?

 

ズバリ、もしパラドックス13が映画化されるとしたら、2020年~2030年頃ではないかと私は予想します!

 

 

その理由としては、東野圭吾さんの作品で映画化されているものは、単行本発売から5年以内で映画公開されていることが多く、映画化作品全20作品のうちこの期間に公開された作品は15作品が該当します。

 

映画化される場合は、単行本発売から比較的早い時期に映像化されていることがわかりますね。

 

パラドックス13が発売されたのは2009年なので、2019年時点ですでに10年が経過しています。

 

ならばもう映画化はないのでは?と思うかもしれませんが、2019年8月時点で最新作であるパラレルワールド・ラブストーリーは原作発表からなんと24年も経って映画化されているんです。

 

ということで、原作発表から10年経っていても映画化の可能性はまだまだ残されていると言えますね。

 

そしてもう一点。

 

パラドックス13は原作発表が2009年ですが、この2年後の2011年に東日本大震災が起きています。

ストーリーを知っている方なら言うまでもありませんが、パラドックス13を映画化するという話がもしあったとしても、東日本大震災から数年間は「ちょっといったん保留にしておこうか」という話になったのではないかと思います。

 

同様のことが、2015年に映画公開された「天空の蜂」にも言えます。
これは原子力発電所がテーマになった作品で、同じく東日本大震災の後はしばらく映像化されにくいだろうと思いました。

 

が、結果的には映画化されましたよね。

 

パラドックス13は、もし映画化が決まっても完成するまでに年単位で時間がかかりそうなので、今後10年以内を目安に映画化を期待したいと思います。

 

 

 

一方、ドラマ化の時期について、過去のドラマ化作品の傾向を見ると映画化作品とは違って、ドラマ化作品は単行本発売から10年~20年なんていうかなり長い時間が経過してから映像化されている作品がたくさんあるので、これから先もドラマ化される可能性は十分に残っていますね。

 

詳しくは次の項目で表で紹介しているので見てみてくださいね。

 

パラドックス13が映画化やドラマ化する可能性は?

あくまでも私個人的な予想ですが、パラドックス13の映像化の可能性は50:50だと思っています。

 

映画化されるはず!と思う理由として

  • 東野圭吾ファンが映像化を期待する作品の上位に入っている
  • 原作発表後時間が経ってから映画化されることも十分ありえる
  • 映画館での大スクリーンで映えるストーリーと設定である

 

ということが挙げられます。

 

冒頭でも書きましたが、東野圭吾ファンが

「映像化して欲しい!」

と強く期待する作品リストの上位に入っているのがこのパラドックス13です。

 

私はこの作品を読んだ時にすぐに「映画で見たい!」と思いました。

 

テレビサイズよりは、やはり大画面の映画館で見てみたいと思っている人が多いのは事実です!

 

東野圭吾さんは2019年8月25現在、単行本として95作品を発表されているのですが、このうち映画化されたのは20作品あり、ドラマ化されたものに至っては約40作品あります。

 

これは他の作家さんと比べると驚異的な数字で、将来的に映像化される可能性は十分にあります。

 

 

一方、映画化はされないかも・・・と思う理由としては

  • 予算
  • 映像化の難しさ
  • 自然災害を扱っている

ということが挙げられます。

 

パラドックス13は天変地異などが何度も繰り返し起こるシーンがあり、最後には東京は壊滅状態になります。

 

これらを表現するには高度なCG技術が必要になり、予算も莫大なものになります。

 

また、近年、毎年のように自然災害が日本各地で起きているので、そういった出来事をフラッシュバックさせる可能性もあり、公開に至るのが難しいようにも思います。

 

そういった事情なども考慮し、もし映像化があるとしてもドラマではなく映画だと思いますし、少なくともドラマだったら絶対に連ドラでしょう。

 

 

映画化・ドラマ化については、新しい情報が入り次第更新していきますのでまたチェックしに来てくださいね!

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パラドックス13の映画キャストを予想してみた!

もしパラドックス13が映画化されるとしたら、どんなキャストが選ばれるか、独断と偏見で勝手に予想してみました!

 

登場人物は大人11人と子供1人、赤ちゃん1人。
どの人物も物語の中で重要な役どころがありますが、今回は大人のキャストを予想!

 

久我 冬樹(くが ふゆき) 妻夫木 聡
久我 誠哉(くが せいや) 西島 秀俊
中西 明日香(なかにし あすか) 清原 果那
山西 繁雄(やまにし しげお) 小日向 文世
山西 春子(やまにし はるこ) もたい まさこ
戸田 正勝(とだ まさかつ) 梅沢 富美男
小峰 義之(こみね よしゆき) 滝藤 賢一
富田 菜々美(とみた ななみ) 吉高 由里子
新藤 太一(しんどう たいち) 脇 知弘
白木 栄美子(しらき えみこ) 吉田 羊
河瀬(かわせ) 椎名 桔平

 

苗字しか与えられていない河瀬ですが、物語の中ではかなり重要な役どころ。

私としては、この役は新井浩文さんにやっていただきたいけど・・・無理かな(汗)

 

それぞれの役者さんを想像しながら読むとまた違った楽しさがありますね!

 

みなさんも好き勝手に想像してみてくださいね(^^♪

 

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過去の映画化やドラマ化された東野圭吾作品を紹介!

2019年8月25日時点では映画公開やドラマ化の予定は発表されていませんが、将来的に映画化・ドラマ化されるのであればいつ頃かを過去の傾向から予想してみたいと思います。

映画化された東野圭吾作品一覧まとめ

東野圭吾さんの作品で映画化されたものをまとめてみました。

 

注目すべきは、単行本発売から映画化までの期間です。

作品名 映画公開日 単行本発売 映画公開までの時間
パラレルワールド・ラブストーリー 2019.5.31 1995.2 24年3ヶ月
マスカレード・ホテル 2019.1.18 2011.9 7年4ヶ月
人魚の眠る家 2018.11.16 2015.11 3年0ヶ月
ラプラスの魔女 2018.5.4 2015.5 3年0ヶ月
祈りの幕が下りる時 2018.1.27 2013.9 4年4ヶ月
ナミヤ雑貨店の奇蹟 2017.9.27 2012.3 5年6ヶ月
疾風ロンド 2016.11.26 2013.11 3年0ヶ月
天空の蜂 2015.9.12 1995.11 10年10ヶ月
真夏の方程式 2013.6.29 2011.6 2年0ヶ月
プラチナデータ 2013.3.16 2010.6 2年9ヶ月
麒麟の翼 劇場版・新参者 2012.1.28 2009.9 2年4ヶ月
夜明けの街で 2011.10.8 2007.9 4年1ヶ月
白夜行 2011.1.29 1999.8 11年5ヶ月
さまよう刃 2009.10.10 2004.12 5年10ヶ月
容疑者Xの献身  2008.10.4 2005.8 3年2ヶ月
手紙 2006.11.3 2003.3 3年8ヶ月
変身 2005.11.19 1991.1 14年10ヶ月
レイクサイドマーダーケース 2005.1.22 2002.3 2年10ヶ月
g@me. 2003.11.8 2002.11 1年0ヶ月
秘密 1999.9.25 1998.9 1年0ヶ月

 

単行本発売から映画が公開されるまでにかかった時間をずらっと見てみると、中には10年以上というものもいくつかありますが、全体の傾向としては3~5年で映画化されている作品が多いことがわかりますね。

 

単行本発売から5年以内という枠で見てみると、全20作品中15作品が該当します。
かなり早い段階で映画化されていることがわかります。

 

とはいえ、2019年8月時点で最新作であるパラレルワールド・ラブストーリーが、原作発表から24年も経って映画化されていて最長記録をぶっちぎっていることから考えると、映画化の可能性はずっと残されているとも言えますね。

 

 

ドラマ化された東野圭吾作品一覧まとめ

続いてドラマ化された作品を見てみましょう。

 

今回のパラドックス13は、もしドラマ化されるのであれば間違いなく連ドラだと思いましたので、過去の連ドラについて調べました。

作品名(放送局) ドラマ放映時期 単行本発売 ドラマ放送までの期間
浪花少年探偵団
(NHK)
2000.10~ 1988.12 11年10ヶ月
悪意(NHK) 2001.11~ 1996.9 5年2ヶ月
トキオ(NHK) 2004.8~ 2002.7 2年1ヶ月
白夜行(TBS) 2006.1~ 1999.8 6年5ヶ月
ガリレオシリーズ
(フジ)
2007.10~
2008.10~
2013.4~
1998.5他 9年5ヶ月他
流星の絆(TBS) 2008.10~ 2008.3 7ヶ月
名探偵の掟
(テレビ朝日)
2009.4~ 1996.2 13年2ヶ月
新参者シリーズ
(TBS)
2010.4~
他単発
2006.7他 3年9ヶ月
秘密
(テレビ朝日)
2010.10~ 1998.9 12年1ヶ月
幻夜
(WOWWOW)
2010.11~ 2004.1 6年10ヶ月
分身
(WOWWOW)
2012.2~ 1993.9 8年5ヶ月
浪花少年探偵団
(TBS)
2012.7~ 1988.12 先にNHKで放映あり
変身
(WOWWOW)
2014.7~ 1991.1 22年6ヶ月
カッコウの卵は誰のもの
(WOWWOW)
2016.3~ 2010.1 6年2ヶ月
片想い
(WOWWOW)
2017.11~ 2001.3 16年8ヶ月
ダイイング・アイ
(WOWWOW)
2019.3~ 2007.11 11年4ヶ月

 

小説発売から連続ドラマ化までの時間を見てみると、映画化までの時間は3~5年程度が多かったのに比べてぐーんと幅が広がって、最短で7ヶ月、最長で22年となっています。

 

また、放送されたテレビ局については、単発ドラマを含めて日テレでの放送が極端に少なく、それ以外はまんべんなくどこのテレビ局でも放送されています。

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まとめ

今回は、東野圭吾作品「パラドックス13」の映像化についてまとめました。

  • 2019年8月時点で映像化の予定は発表されていない
  • 過去の東野圭吾作品では原作発表から映画化までは5年以内が多い
  • パラドックス13の映像化があるとしたら今後10年以内を予想
  • ドラマ化があるとすれば連ドラと予想。放送テレビ局は日テレが少なくその他はまんべんなくどこの局でも放映あり

 

パラドックス13は初めて読んだ瞬間から「映画で見たい!」と思いました。

 

思いましたが、一方で映像化が難しそうなのも容易に想像できてしまいました。
東野圭吾作品で私が今一番映画化して欲しい作品なんですが、どうでしょうか。

 

いつか映画館で見られることを期待したいと思います!

 

では、最後まで読んでいただきありがとうございました。

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