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こんにちは。
天皇陛下の即位式典の日が迫ってきましたが、2019年11月9日には人気アイドルグループの嵐が奉祝曲を披露することが決まっています。
天皇陛下の即位式典も数十年に一度しかないので貴重な光景であることは言うまでもありませんが、嵐の活動休止まで一年と迫る今、ぜひ祭典ライブを観たい!!と思う方も多いと思います。
一般公募枠は1万人とかなりの競争率の高さで、当選された方はとてもとてもラッキーです!
2019年のお正月の一般参賀は15万人が来場しましたが、今回は20万人の来場を見込んでいるということなので、当選がいかに狭き門かということがわかりますね。
当日は、この当選枠から外れた方にも会場の様子が見えるように大型ビジョンが設置される予定があります。
20万人の来場者数ですから、事前にしっかり調査して少しでも良い場所を確保し、見逃さないようにしたいですよね。
そこで、この記事では
- 即位式典で嵐を観るための大型ビジョンの設置場所
- パブリックビューイングの場所
についてまとめました。
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Contents
天皇陛下即位式典で嵐を観る大型ビジョンの場所はどこ?
大型ビジョンは、
- 特設ステージ付近
- 観客席前
- 立見席
に設置されます。
当日は20万人の来場者数を見込んでいるということですが、この記事を見に来てくださっている方は招待チケットを持っていない方だと思いますので、気になるのは立見席がどこなのか、大型モニターがどこに設置されるかということですよね。
立見席の場所は?
以下の地図をご覧ください。
赤く囲んだ部分が立ち見エリアで、ここに大型ビジョンが設置されます。
立ち見エリアは3ヵ所あり、この3か所の合計で10万人を見込んでいます。
3ヵ所の立ち見エリアのうち、★印をつけた場所は、当日のお昼(15:45頃まで)にパレードなどで使用され、そのあとに立ち見エリアになる予定です。
この★印の場所が、立ち見エリアの中では一番ステージに近いのですが、早く行きすぎても入ることはできませんので注意が必要です。
11月9日「天皇陛下御即位をお祝いする国民祭典」超党派の国会議員連盟や財界主催のイベントです。
夜は嵐の歌唱や辻井伸行氏のピアノなどお祝いを盛り上げるゲストが出演する祝賀式典があります。
昼は皇居外苑と内堀通りで奉祝パレードが行われます。その昼の部の司会を担当させていただきます。 pic.twitter.com/mPtNzI82ov
— 半井小絵(Nakarai Sae) (@SaeNakarai) October 29, 2019
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立ち見エリアの中で嵐が見えやすい場所は?
立ち見エリアだけで10万人を見込んでいるので、相当な規模ですが、ここから肉眼で嵐が見えるのかというと…
おそらく見えません(>_<)
こちらの赤で囲んだ立ち見エリアの中でも一番ステージに近い★印のエリアの中央(つまりベストポジション)から皇居側を見てみますと…
googlemapではこんな感じに見えます↓↓
画像を拡大(スマホの方は2本指で操作すると拡大できます)してみると、遠くに橋が見えますよね。
この橋の横に特設ステージが設けられます。
ステージがどのようなものか詳細は不明ですが、この距離ですから、立ち見で肉眼で嵐を観られるとしたら、この★印エリアの中央でしかも先頭にいなければなりません。
それでもかなり小さいと思います(/ω\)
ここ以外の立ち見エリアでは、肉眼で嵐を観るのは厳しいと思います。
加えて、嵐は天皇皇后両陛下の方を向いて歌いますので、観客席(立見席)には背を向けることになりますので、いずれにしても肉眼で顔を見るのは難しいでしょう。
でも、安心してください。
立ち見エリアには巨大ビジョンが設置されますよ。
設置される大型ビジョンとはどんなもの?
では、設置される大型ビジョンとはどんなものかというと、
大きさはなんと420インチ。
と言われても、まったくピンときませんね。横幅は約9mにもなります。
9mって相当な大きさですよね。
気になる設置台数については発表されていないので現時点では不明ですが、立見席を含め、すべての来場者が観覧できるように設置されると思われます。
というのも、こちらの動画をご覧ください。
これは2009年11月12日に行われた天皇陛下(当時)御即位二十年をお祝いする国民祭典の様子です。
この時はEXILEがお祝いの歌を歌いましたが、同様に巨大モニターが多数設置されました。
この動画を見ると、例え着席エリアのチケットが取れたとしても、結局はモニターを見ることになるということが予想されますよね。
そして、モニターが本当に巨大なので、遠くにいてもはっきりと見ることができます。
同規模のモニターが立ち見エリアにも設置されますので、どこにいたとしても嵐の姿は見えますし、音響は届きますので臨場感も味わえると思いますよ。
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天皇陛下即位式典で嵐を観るパブリックビューイングの場所はどこ?
立ち見エリアに入れなかった方も安心してください!
パブリックビューイングがありますよ。
こちらの青で囲んだ場所「日比谷公園」に巨大モニターが2台設置される予定です。
立ち見エリアでも肉眼で嵐の姿を確認することはほぼ不可能だと思われますので、最初から日比谷公園のパブリックビューイングを目指すのもアリです!
ステージからの距離は立ち見エリアと変わりませんので、音響面での臨場感も十分味わえると思います。
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観覧する時の注意点
当日は嵐の登場は18時頃と発表されています。
- 十分な防寒対策(かなり冷え込みます)
- 雲行きがあやしい場合にはレインコートを(雨が降っても傘はさせません)
- 時間に十分余裕を持って
- 会場での飲食は禁止
ちなみに11月9日の千代田区の天気予報は以下の通りです(11月7日時点)
予報 | 晴れ時々曇り |
最高気温/最低気温 | 15℃/9℃ |
降水確率 | 20% |
あくまでも天皇陛下の即位式典ですから、節度を持ってお祝いの気持ちとともに嵐のライブを楽しみましょう!
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まとめ
今回は、11月9日の即位式典で嵐をみるための巨大ビジョンの場所やパブリックビューイングについてまとめました。
- 立ち見エリアから肉眼で嵐を観るのは難しい
- 巨大ビジョンは立ち見エリアのどこにいても十分見える
- パブリックビューイングは日比谷公園にて行われる
当日は約20万人の来場者数を見込んでいるということで、東京駅を始め周辺の駅では大混乱が生じるのではないかと言われています。
着席エリアのチケットを持っている人はもちろんですが、立ち見エリアを狙う人は、かなり早くから行っておかないと当日は到着できない可能性もありますので注意してくださいね!
では、最後まで読んでいただきありがとうございました!
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