【これは経費で落ちません!】原作小説とドラマの違いは?キャラ設定やストーリー展開を比較!

これは経費で落ちませんの参考画像

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これは経費で落ちません!が2019年にNHKでドラマ放送されて、山田太陽にメロメロになり、太陽ロスになった方も多いですよね~。

 

私は絶対いつか続編がドラマ化されると予想しているのですが、どうでしょう?

だって、原作はまだ完結していませんし。期待大ですよね!

 

 

そんな「これは経費で落ちません!」は原作とドラマで違うところはあるのでしょうか?

 

今回は、「これは経費で落ちません!」について

  • 原作とドラマのキャラクター設定の違い
  • 原作とドラマの演出の違い

 

を比較し、まとめてみました。

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【これは経費で落ちません!】原作とドラマの違い

原作小説とドラマの違いについて、キャラクター設定と演出面から比較しました。

キャラクター設定の違い

私の個人的な主観ですが、「えぇ~何これイメージと違ーう」みたいなキャラはほとんどいなかったかなぁという一方で、「そう来たかぁ~!」みたいなキャラもいましたね。

 

総じて、ドラマのキャストは個人的には良かったと思います!

 

森若沙名子/多部未華子

これはもう…ナイスキャスティング♪と言わざるを得ません。

山田太陽がよく「沙名子さんはよく見ると美人なんだぞ」みたいなことを心の声でつぶやいていますが、まさにそういう感じですよね。

多部未華子さんは、すごーーく可愛らしい方なんだけど、超美人女優!というよりは素朴な美人という感じなので、そういう雰囲気がとてもよく合っていると思います。

 

原作小説よりも、ドラマの方が沙名子のキャラとしては柔和になっているかなぁ。

笑顔もよく出ますし、当たりが柔らかくなっているように思いますね。

小説の方がもっとシビアで心の声もトゲトゲしているかも(^^;

山田太陽/重岡大毅

小説の山田太陽よりも、ドラマの山田太陽の方がかわいらしさ100倍!って感じで、ジャニーズファンじゃない方でも重岡大毅さんの太陽にはメロメロになっちゃったんじゃないでしょうか。

 

作者の青木裕子さんも絶賛していますね!

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新発田(しばた)部長/吹越満

この方はもう…なんだろう。

何やってもハマる役者さん!というイメージですが、新発田部長の独特なキャラも見事に演じられていますね!

 

ひょうひょうとしているというか、ゆるーい空気を持っている管理職の雰囲気がよく出ていました!

小説よりも、営業の吉村部長のバチバチバトルがたくさん描かれていましたね。

 

田倉勇太郎(たくら ゆうたろう)/平山浩行

この方は、いざドラマを見ていると違和感はないんですが、小説のイメージで言うと、もっとカタブツというか、冗談の一つも言わないような面白みのないキャラのイメージなんですよね。

沙名子と同様、小説よりもドラマの方が丸くなっているような印象ですね。

 

でも私はドラマの平山浩行さんの田倉の方が好きかなー。

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佐々木真夕(ささき まゆ)/伊藤沙莉

この真夕ちゃんは、私はドラマの1話、2話あたりまでは違和感がありました。

ちょっとイメージと違うかも…と。

 

もっとキャピキャピしていて声も高くて…みたいなイメージでしたね。

なのに、何の違和感もなくなっていくあたりが女優さんの力なんだなぁと思います!(^^)!

鏡美月(かがみみつき)/韓英恵

美月もちょっとイメージ違うかなと思った一人。

私のイメージでは、もっともっとクールで仕事一筋!みたいな感じです。

 

あと、美月は入浴剤の研究開発職で、自分の身をもって入浴剤の効能効果を体現しているという設定で、肌も髪の毛もいつでもツヤツヤさらさらという表現が原作には何度となく登場するんですよね。

韓英恵もとっても美人なんですけど、髪の毛も短めですし、原作のイメージのクール感も少々損なわれていたように思います。

おおぉぉ…辛口コメント(>_<)

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演出の違い

演出の違いは随所にありました。

 

 

一番の特徴は、ドラマの1話は小説の2~3話分のエピソードをまとめて製作されているという点です。

 

 

例えばドラマの2話「落とす女、落とせない女の巻」は、小説第2巻の第1話「取材は広報課を通してください!」と、第3巻の第1話「これは経費で落としてください!」をまとめたストーリーになっています。

 

どちらも広報課の皆瀬織子が登場するエピソードなのですが、小説では2話に分かれている(しかも巻も違う)完全に別々のストーリーを、ドラマではまとめて1話にしています。

 

ですが!

 

これが、原作小説の読者としても「なにこれ、無理やりだなぁ」ということもなく、むしろ「うまくまとめたなぁ」と感心してしまうような満足いくような出来になっています!

 

ただ、やはり2~3のエピソードを1話にまとめる都合上、設定が少々変わっている部分もあります。

例えばドラマ4話「女の明日とコーヒー戦争の巻」の場合は、総務部にコーヒーメーカーを入れるか否かで窓花と由香利が対立するのですが、原作ではこの二人は仲良しです。

コーヒーメーカーの件で対立するのは志保という女性なのですが、ドラマには志保は登場しません。

 

また、由香利が借金をしてまで通う自己啓発セミナーは、原作小説では婚活パーティーです。

ドラマでは、この自己啓発セミナーに沙名子もちょっと魅力を感じて思わず入会しそうになってしまう、なんてシーンもあります。

 

そんな面も、沙名子が原作よりもドラマの方がより丸く若い女性らしいかなと思わせる部分の一つですね!

 

いずれにしても、原作の世界観を壊すことなく、素敵なドラマになっていると思います!

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こちらの記事にまとめていますので参考にしてみてくださいね。

まとめ

経理部が舞台になっているドラマってとても珍しくて、ともすれば地味になりがちな気がしますが、

この「これは経費で落ちません!」はそれぞれのキャラがすごく個性的なので、ドラマとしても、経理の勉強という意味でもとっても見ていて面白いです!

太陽ロス、だいぶ年上の私でもハマってしまう気持ちわかりますね~!

あの可愛さはドラマならではですね!

ですが私はドラマよりもクールな沙名子もとっても好きですね!

ドラマはきっと続編があるだろうから、楽しみに待ちたいと思います!

では、最後まで読んでいただきありがとうございました!

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