【クスノキの番人】映画化やドラマ化はいつ?公開の可能性やキャストを予想!東野圭吾

クスノキの番人の表紙画像

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2020年3月17日に発売された東野圭吾さんの最新作「クスノキの番人」

作家生活35周年の記念かつ、書下ろしという注目の作品です!

 

内容ももちろんですが、東野圭吾作品と言えば気になるのは「映画化・ドラマ化」ですよね!

東野圭吾さんの作品はかなりの数が映像化されていますので、新作が出ると必ず「映画化・ドラマ化があるかな?」ということも気になります。

 

そこで今回は、「クスノキの番人」について

  • 映画化、ドラマ化の予定があるのか
  • 映像化されるとしたらいつ頃か
  • 映像化作品のキャストを予想!

 

これらについてまとめました。

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【クスノキの番人】映画化やドラマ化はいつ?可能性を予想してみた!

クスノキの番人は、2020年3月21日現在、映画化ドラマ化いずれの予定も発表されていません。

 

では、将来的に映画化される可能性があるでしょうか?
また、あるとしたらいつ頃でしょうか?

 

個人的な予想ですが、クスノキの番人は

  • ドラマよりも映画
  • 映画化の可能性は6~7割と予想
  • 映画化があるとすれば2024年~2025年頃と予想

ではないかなと思っています。

 

その理由を順番に説明していきますね。

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クスノキの番人のドラマ化や映画化はある?

私個人の見解ですが、クスノキの番人はドラマよりも映画の可能性が高いのではないかと思います。

 

実際に作品を読んでみて感じたことですが、

  • ストーリー展開的に2時間程度の映画向き
  • 象徴となるクスノキの迫力を出すにはドラマよりも映画が良い
  • BGMが大きな効果を与えそうなストーリーなので、映画館の音響で聞きたい

といった点から、ドラマよりも映画化を期待したい!と思いました。

 

映画化を期待する声がありますね!

今回のこの作品は、東野圭吾作品によくある「事件が起こる」とか「誰かが死ぬ」とか一切ありません。

クスノキの謎を追うという意味ではミステリーですが、ドキドキワクワクというよりは、人と人とのつながりを大切にしながら静かにストーリーが進んでいくような感じなんですよね。

 

ですので、仮にドラマ化されるとしても、連ドラではないと思います。

(連ドラだったらちょっとダレてしまう気がしますねー)

ただ、先に書いたように、クスノキの迫力や音響効果は圧倒的に映画館向きだと思ったので、映画化に一票!投じたいと思います。

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クスノキの番人の映画化の可能性は?

クスノキの番人が映画化される可能性は6~7割、その時期は2024年~2025年頃ではないかと予想しています。

近年の東野圭吾作品の映像化の確率は非常に高く、発表作品は必ずといっていいほど映像化されています。

 

私見ですが、映像化されていない作品は何らかの理由があると思っていて、例えばそれは

  • 映像化が困難
  • 配役の難しさ
  • 社会情勢への配慮

などがあるんじゃないかなと思っています。

逆に言えば、これらに当てはまらなければほぼ映像化されていると思います。

 

クスノキの番人は、これらには当てはまらないと思いますので、おそらく高確率で映画化されると期待しています!

 

そして、東野圭吾さんの作品で映画化されているものは、単行本発売から5年以内で映画公開されていることが多く、単行本発売から5年以内の映画化作品は、東野圭吾の映画化作品全20作品のうち15作品が該当するという高確率です。

 

ですので、2024年~2025年に映画化されるのではないかと予想しました!

 

映像化については新しい情報が入り次第追記しますね!

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クスノキの番人の映画キャストを予想してみた!

もしクスノキの番人が映画化されるとしたら、どんなキャストが選ばれるか、独断と偏見で勝手に予想してみました!

直井 玲斗(なおい れいと) 重岡大毅
柳澤 千舟(やなぎさわ ちふね) 夏木マリ
佐治 優美(さじ ゆうみ) 桜井日奈子
佐治 寿明(さじ としあき) 吉田鋼太郎

 

直井玲斗は、腹いせに元職場に窃盗に入るようなちょっとおバカっぽいところがありつつ、頭の回転の速さを思わせるシーンもあり、千舟さんからいつも叱られている可愛げのある面もあって…と考えると重岡大毅さんが思い浮かびました。

チャーミングなところがピッタリだな~と私は思います。

柳澤千舟は、作品を読みながら私の頭の中に思い浮かんでいたのは近藤サトさんでした(^^♪

最近はグレーヘアで着物を着てテレビに出ておられますが、千舟さんのイメージは私はあんな感じです。

でも近藤サトさんは女優さんではないので、それ以外で…と考えたら夏木マリさんでした。

 

品と迫力、両方を出してくれる女優さんだと思います。

みなさんも好き勝手に想像してみてくださいね!

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過去の映画化やドラマ化された東野圭吾作品を紹介!

「クスノキの番人」は2020年3月21日時点では映画公開やドラマ化の予定は発表されていませんが、将来的に映画化・ドラマ化されるのであればいつ頃かを過去の傾向から予想してみたいと思います。

映画化された東野圭吾作品一覧まとめ

東野圭吾さんの作品で映画化されたものをまとめてみました。

 

注目すべきは、単行本発売から映画化までの期間です。

作品名 映画公開日 単行本発売 映画公開までの時間
パラレルワールド・ラブストーリー 2019.5.31 1995.2 24年3ヶ月
マスカレード・ホテル 2019.1.18 2011.9 7年4ヶ月
人魚の眠る家 2018.11.16 2015.11 3年0ヶ月
ラプラスの魔女 2018.5.4 2015.5 3年0ヶ月
祈りの幕が下りる時 2018.1.27 2013.9 4年4ヶ月
ナミヤ雑貨店の奇蹟 2017.9.27 2012.3 5年6ヶ月
疾風ロンド 2016.11.26 2013.11 3年0ヶ月
天空の蜂 2015.9.12 1995.11 10年10ヶ月
真夏の方程式 2013.6.29 2011.6 2年0ヶ月
プラチナデータ 2013.3.16 2010.6 2年9ヶ月
麒麟の翼 劇場版・新参者 2012.1.28 2009.9 2年4ヶ月
夜明けの街で 2011.10.8 2007.9 4年1ヶ月
白夜行 2011.1.29 1999.8 11年5ヶ月
さまよう刃 2009.10.10 2004.12 5年10ヶ月
容疑者Xの献身  2008.10.4 2005.8 3年2ヶ月
手紙 2006.11.3 2003.3 3年8ヶ月
変身 2005.11.19 1991.1 14年10ヶ月
レイクサイドマーダーケース 2005.1.22 2002.3 2年10ヶ月
g@me. 2003.11.8 2002.11 1年0ヶ月
秘密 1999.9.25 1998.9 1年0ヶ月

 

単行本発売から映画が公開されるまでにかかった時間をずらっと見てみると、中には10年以上というものもいくつかありますが、全体の傾向としては3~5年で映画化されている作品が多いことがわかりますね。

 

単行本発売から5年以内という枠で見てみると、全20作品中15作品が該当します。
かなり早い段階で映画化されていることがわかります。

 

とはいえ、2020年3月時点で映画最新作であるパラレルワールド・ラブストーリーが、原作発表から24年も経って映画化されていて最長記録をぶっちぎっていることから考えると、映画化の可能性はかなり長い期間期待できるということになりますね。

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ドラマ化された東野圭吾作品一覧まとめ

続いてドラマ化された作品を見てみましょう。

 

今回のクスノキの番人はもしドラマ化される場合は単発か前後2話程度のスペシャルドラマに向いているように思いましたので、同様のスペシャルドラマについて調べてみました。

作品名(放送局) ドラマ放映時期 単行本発売 ドラマ放送までの期間
手紙(テレビ東京) 2018.12 2003.3 15年9ヶ月
白銀ジャック(テレビ朝日)  2014.8 2010.10 3年10ヶ月
11文字の殺人(フジ) 2011.6 1987.12 23年6ヶ月
ブルータスの心臓(フジ) 2011.6 1989.10 21年8ヶ月
回廊亭殺人事件(フジ) 2011.6 1991.7 19年11ヶ月
命と魂のリミット(NHK) 2011.11 2006.12 4年11か月
探偵倶楽部(フジ) 2010.10 1990.5 20年5ヶ月
宿命(WOWWOW) 2004.12 1990.6 14年6ヶ月

 

単発のドラマはこの他にもたくさん放送されていますが、今回は連ドラ後に放送された別エピソードの単発ドラマや短編小説原作のドラマは省いています。

 

小説発売からドラマ化までの時間を見てみると、映画化までの時間は3~5年程度が多かったのに比べてぐーんと時間が長くなって15年~20年なんていう作品がたくさんありますね。

 

 

また、放送されたテレビ局については、連ドラを含めて日テレでの放送が極端に少なく、それ以外はまんべんなくどこのテレビ局でも放送されています。ただ、単発ドラマに関してはフジテレビが多い傾向にあります。

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まとめ

今回は、東野圭吾作品『 クスノキの番人 』の映像化についてまとめました。

  • ドラマよりも映画向き
  • 映画化の可能性は高く、時期は2024年~2025年と予想
  • 東野圭吾作品の映画化は単行本発売から5年以内が圧倒的に多い

 

今回の作品、改めて東野圭吾さんの幅の広さを感じさせられました。

ただでは終わらず、後半に向けて徐々に盛り上げていく、そして伏線もたくさんあって、というのはまさに映画向きだと思います。

 

あのクスノキを映像で見たい!

気になるあの曲を実際に聞いてみたい!

 

と実際に読んだ人なら思ったはず!

映像化に期待しましょう!

 

では、最後まで読んでいただきありがとうございました。

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