【なら燈花会2019】開催日程・点灯時間や会場一覧まとめ!花火はあるかも調べてみた!

スポンサーリンク

こんにちは!

なら燈花会といえば、奈良の夏の一大イベントですよね。
今年で21回目を迎えますが、来場者数は年々増加傾向にあり、ますます人気のイベントとなっています。

 

とはいえ、まだなら燈花会に一度も行ったことがなく、日程や場所など基本的な情報も知らないという方もたくさんおられるはずです。

 

そこでこの記事では

 

  • なら燈花会2019の日程や期間
  • なら燈花会開催期間中の点灯時間
  • なら燈花会の会場一覧
  • 花火の開催の有無

 

についてまとめました。

関連記事
【なら燈花会2019】屋台の場所や出店店舗一覧!おすすめの種類と上手な回り方も解説!
なら燈花会2019の無料・穴場駐車場は?アクセス方法や交通規制・混雑時間も紹介!
なら燈花会2019ボランティアの内容や応募方法は?会場の選び方や子連れの場合の注意点も紹介!

スポンサーリンク

なら燈花会2019開催日程・点灯時間は?

なら燈花会は、この地を訪れた人々が幸せでありますようにという願いを込めてろうそくの灯をともすイベントで、その数は2万本以上にもなりとても美しく、写真映えするスポットもたくさんあります。

 

なら燈花会は毎年8月上旬に10日間だけ開催されます。

 

なら燈花会2019の開催日程

2019年のなら燈花会は以下のとおり開催されます。

日程 8月5日(月)~14日(水)の10日間
点灯時間 19:00~21:45
開催地 奈良公園とその周辺

 

 

なら燈花会は奈良公園周辺10ヵ所で開催されますが会場によって開催日時と点灯時間が異なりますので注意してくださいね。

 

なら燈花会2019の会場ごとの点灯時間

ろうそくの灯の美しさが際立つのはやはり空が暗くなってからですので、点灯時間も限られた時間のみです。

開催場所 開催日時 点灯時間
興福寺 8/5~8/14(全日程) 8/5 19:00~20:30
8/6~14 18:30~20:30
浅茅ヶ原 19:00~21:45
浮見堂
猿沢池
甍~I・RA・KA~
奈良国立博物館前
春日野園地
興福寺
春日大社 8/14のみ
東大寺 8/13、14のみ

 

 

なら燈花会2019の開催場所一覧まとめ

なら燈花会は全10会場で開催されますが、すべて奈良公園周辺とはいえ歩くとけっこうな距離がありますので、事前に場所をチェックして回る順番などを決めておいてくださいね。

 

  1. 興福寺
  2. 猿沢池
  3. 浅茅ヶ原
  4. 浮見堂
  5. 春日大社
  6. 浮雲園地
  7. 甍~I・RA・KA~
  8. 春日野園地
  9. 東大寺
  10. 奈良国立博物館前

 

それぞれの場所で違った趣向での演出がありますので、特徴を紹介していきますね。

1.興福寺

 

 

 

 

 

なら燈花会期間中は興福寺はライトアップされ、ろうそくの灯りとのコラボレーションがとても美しいです。

 

近鉄奈良駅から一番近い会場で、かつ点灯時間が他の会場よりも短いので興福寺を一番に行くようにすると効率よく回れますよ。

 

2.猿沢池

こちらはろうそくの灯りが池の水面に写り、角度によっては興福寺の五重塔を背景に美しい写真を撮ることができます。

 

3.浅茅ヶ原

浅茅ヶ原は竹のオブジェが並べられており、その光と影のコントラストがとても美しいのが特徴です。

 

4.浮見堂

浮見堂は全10会場の中で一、二を争う人気スポットです。

 

写真映え抜群であることに加え、なら燈花会期間中は夜間に貸しボートに乗れるとあって、カップルにも大変な人気です。

 

ここは写真を撮ろうとする人とボート待ちの人でとても混雑します。

 

5.春日大社

春日大社は毎年8/14と15に中元万灯篭というイベントがあり、春日大社にあるすべての燈篭に灯が入ります。

 

なら燈花会の日程と重なるのは14日だけなので、燈花会と万灯篭の両方を楽しみたい方は8/14に行く必要があります。

 

春日大社は他の会場と少し離れているので歩くのが少々大変ですが、見る価値ありです。

 

6.浮雲園地

こちらの会場では、天の川をイメージしてろうそくが並べられています。

東大寺の屋根部分が見えるのですが、とても荘厳で幻想的な雰囲気が楽しめます。

灯りの数が多くて見ごたえがあることなどから、初めて行く人が目指す場所としてもおすすめです。

 

甍~I・RA・KA~

こちらの会場では、色とりどりの灯りが灯され、ハート形や花びら型などかわいらしい雰囲気の模様が描かれています。

 

期間中は毎日模様が変わるので、行くまでのお楽しみですね。

 

また一客一燈ができるのはこの会場だけで、飲食ブースなどもあるのでこちらがメイン会場の一つと言えます。

8.春日野園地

全10会場で一番広大な敷地があるのがこちらの春日野園地です。

日没間際の時間帯が、空とろうそくの灯りのコントラストが大変美しくおすすめです。

 

9.東大寺

東大寺は8/13、14のみの開催ですが、なんと!この期間中は夜間拝観が行われます。

 

東大寺大仏殿は一旦定刻(17時30分)に閉門しますが、19時に大仏殿の中門が開門されます。この後、21時まで拝観料なしで参拝することができます。

 

この期間中に来場される方はぜひ行ってみてくださいね!

10.奈良国立博物館前

普段とは違う雰囲気でこちらもとても素敵です。

また、この国立博物館前では鹿だまり現象なるものもあって、これも奈良ならではの光景です。

スポンサーリンク

なら燈花会2019は花火の開催はある?

残念ながら、なら燈花会では花火の開催はありません。

今回で21回目になるなら燈花会ですが、過去一度も花火が上がったことはありません。

 

名前が「燈花会」と何となく花火を思わせるような雰囲気がありますが、「燈花」とは灯心の先にできる花の形のかたまりのことを言います。

 

やさしいろうそくの灯りに幸せへの願いを込めるイベントですので、花火はないのです。

まとめ

今回は今年で21回目となるなら燈花会2019の日程や会場についてまとめました。

 

  • 開催期間は2019年8月5日~14日
  • 会場は全10か所
  • 会場によって開催日時と点灯時間が異なるところがあるので注意
  • 会場はそれぞれに特徴があるので要チェック!
  • なら燈花会には花火の開催はない

 

個人的には、美しいろうそくの灯りはもちろんですが、大仏殿の夜間拝観や鹿だまり現象はとても奈良っぽくて、外せないポイント気がします。

 

写真だけ見ているとなんとなく涼しそうですが、真夏です!

くれぐれも暑さ対策はして行ってくださいね!

 

 

では、最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

スポンサーリンク