【なら燈花会2019】屋台の場所や出店店舗一覧!おすすめの種類と上手な回り方も解説!

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なら燈花会に関連する参考画像

こんにちは!

今年で21回目を迎えるなら燈花会。
年々来場者数が増え、奈良の夏の一大イベントとなっています。

 

なら燈花会はたくさんのろうそくの灯りに願いを込めて祈るイベントで、奈良の穏やかな雰囲気に浮かぶ美しい景色が特徴的で、家族連れや友達同士はもちろん、カップルにもとても人気のイベントです。

 

が、いくら美しい景色が~~穏やかな雰囲気が~~なんて言っても、やっぱり気になるのは食べ物!屋台!(笑)

 

どこにどんな店が出るのか?はチェックポイントとしてははずせませんよね!

 

そこでこの記事では

 

  • なら燈花会で屋台が出る場所
  • 出店店舗にはどんなものがあるのか
  • 効率良く燈花会&屋台を楽しむためのおすすめの回り方

 

について紹介します。

 

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【なら燈花会2019】屋台の場所や出店店舗一覧!

なら燈花会の2019年の開催日程は以下の通りです。

日程 8月5日(月)~14日(水)の10日間
点灯時間 19:00~21:45
開催地 奈良公園とその周辺

 

なら燈花会は奈良公園周辺の全10会場で開催されるため、敷地はかなり広いです。

 

屋台もたくさん出ますし飲食ブースもありますが、とにかく会場が広いので、何もないところは全く何もありません。

そして、外灯がない場所も多く回りの景色が真っ暗というところも多いので、今どこにいるのか?次どこに向かえばいいのか?というのがわからなくなります。

 

屋台が出ている場所同士はとても離れているので、事前にチェックしておくことをおすすめします。

なら燈花会の屋台や飲食ブースの場所を地図で紹介

屋台が出ている場所は

  • 東大寺の参道
  • 春日大社の参道

です。

 

こちらは春日大社参道の屋台の様子です。
参道の片側にしか屋台が出ていないので、反対側に立ち止まってゆっくり食べている人がたくさんいます。

なら燈花会に関連する参考画像また、甍~I・RA・KA~には飲食ブースがあり毎年ここだけで15~20ほどの屋台が出ています。

 

甍会場には冷房が効いた休憩スペースもあり、ほっと一息つける場所です。

 

赤枠の部分が屋台、青枠の部分が飲食ブースです。(スマホの方は指2本で拡大できます!)

つい屋台で買って食べ歩きしたくなりますが、各会場間の距離がけっこうあり途中にはゴミ箱がありませんので注意してくださいね。

 

なら燈花会の屋台の出店店舗は?

なら燈花会に出店される屋台は

 

  • どこのお祭りでも見かけるような一般的な屋台
  • ご当地グルメ、B級フード
  • 企業ブース

 

の3種類があります。

一般的な屋台

  • かき氷
  • りんごあめ
  • たこやき
  • フランクフルト
  • からあげ
  • わたがし
  • きゅうりの一本漬け
  • イカ焼き
  • 串焼き
  • ふりふりポテト
  • チーズスティック

これらが過去には出店されていたので今年も出店される可能性が高いです。

 

ご当地フードやB級グルメ

こちらは今年どのような店舗が出店するかは発表されていないのですが、過去のなら燈花会では以下のような屋台が出店されていました。

くずフローズンは私も実際に食べましたがとてもおいしかったです。子供も喜んで食べていました。

 

他にも

  • 鹿児島黒豚カレー
  • 富士宮やきそば
  • 三輪そうめん
  • 十津川うどん
  • 大和骨付鳥

などが出店していた年もありました。

 

どれもあまり他のお祭りでは見かけない屋台ですよね。
おいしそうでよだれが出そうです・・・(笑)

企業の出店店舗

こちらでは、過去の出店履歴によると

  • スターバックス
  • CoCo壱番カレー
  • サーティーワン
  • キリンビール

などが出店していました。

 

個人的には、真夏の屋外で食べるサーティーワンなんかとってもおすすめですし、車でなければビールもおいしくいただけそうですよね。

 

あとは、三輪そうめんなども奈良ならではですし、暑い夏に外で食べるのは一段とおいしいに違いありません。

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【なら燈花会2019】屋台を楽しみながら上手に回るには?

なら燈花会は奈良公園周辺の全10会場で行われます。
とても広いので「ただなんとなく」で歩いているとすべて回りきることができません。

 

そこで、目的に応じて2パターンのルートを紹介します。

全会場を回りたい場合(かなり忙しい)

全10会場(8/12までなら8会場)を一日で回ろうとする場合、かな~~り忙しいです!

 

各会場の滞在時間を短めに、さくさくと進んでいかなければなりません。

特に注意が必要なのは興福寺です。
興福寺は消灯時間が20:30と他の会場よりも早いので、前半で回っておく必要があります。

 

それらをふまえたおすすめルートはこちらです。

興福寺→猿沢池→浮見堂→浅茅ヶ原→(春日大社8/14のみ)→浮雲園地→甍~I・RA・KA~→春日野園地→(東大寺8/13、14のみ)→奈良国立博物館前

10会場すべて回った場合、地図上では約5.5kmの距離です。

 

来た道をまた戻ったり、春日大社の参道など真っ暗な道もあったりするので途中から気持ちが萎えそうになる人も多々います。

 

 

燈花会の点灯時間は19:00~21:45で3時間弱しかありません。
この3時間弱で約5.5kmの距離ですから、途中で屋台に寄って写真も撮って・・・としているとかなりバタバタすることがおわかりいただけるかと思います(汗)

 

屋台が出ている春日大社参道と東大寺参道、飲食ブースの甍~I・RA・KA~をすべて通るコースですが、どこでもあまりゆっくりしている時間はありません(汗)

 

後半疲れてきますので、東大寺参道か甍~I・RA・KA~で休憩をかねておいしいものを頂くのが良いでしょう。

 

個人的には、無理やりすべて回らずいくつかに厳選して余裕を持って回り、翌年以降にまた違う会場に行ってみるというのが良いと思います。

屋台を楽しみつつゆったり2パターン(3会場厳選)

各会場は趣向が違っていますのでそれぞれに良さがありますが、今年初めて行くんだけどどこに行っていいのかわからない・・・という方におすすめのルートがあります。

 

【ルート1】猿沢池→興福寺→甍~I・RA・KA~

このルートのおすすめポイントは

  • 近鉄奈良駅からもJR奈良駅からも最寄りとなる猿沢池スタート
  • 消灯時間の早い興福寺を先に見ておく
  • 興福寺から甍に向かうまでに屋台がある
  • 飲食ブースや一客一燈開催場所の甍がゴール地点

 

距離は約1.5kmですので屋台に寄りつつ、写真を撮りつつゆっくり歩いて1時間~2時間というところでしょう。

 

余力があれば途中で浮見堂に寄ることもできますし、春日野園地に足をのばすことも可能です。

 

春日大社参道で屋台を楽しみつつ、ゴール地点の甍~I・RA・KA~でご当地フードなどをいただくのがおすすめです。

【ルート2】猿沢池→浮見堂→甍~I・RA・KA~

このルートのおすすめポイントは

  • 近鉄奈良駅からもJR奈良駅からも最寄りとなる猿沢池スタート
  • 猿沢池から浮見堂に向かうまでに屋台がある
  • 人気の浮見堂を通るルート
  • 飲食ブースや一客一燈開催場所の甍がゴール地点

 

ルート1よりも少し距離は増えて約1.8kmです。
こちらも余力があれば途中で浅茅ヶ原や浮雲園地に寄ることができるルートです。

 

ルート1と同様に春日大社参道で屋台を楽しみつつ、ゴール地点の甍~I・RA・KA~でご当地フードやB級グルメをいただくのがおすすめです。

 

 

電車で行く場合は、自宅から奈良駅まで、そして奈良駅からスタート地点の猿沢池までですでにけっこうな距離を歩いていると思います。

浴衣を着て足元は下駄という場合、普段歩きなれていないと長距離は厳しいですし、何より真夏ですのでとても暑いです。

目的地を決めて厳選してルート選びをしてくださいね。

 

また、春日大社参道をはじめ、どこの会場も基本的に暗いです。
それによってろうそくの灯がとても美しく見えるのですが、足元が危ういほど暗い場所もありますし、砂利道や芝生の部分は歩きにくかったりもしますので十分注意してくださいね。

まとめ

今回は、なら燈花会の屋台とおすすめルートについて紹介しました。

  • 屋台は一般的なものからB級グルメ、企業店舗まで種類は豊富
  • 会場が点在しており敷地が広いため屋台がある場所は限定的
  • 全10会場を回ろうとするとかなり忙しい
  • 3~5会場程度に厳選して回るのがおすすめ

 

季節は真夏です。水分補給と暑さ対策(うちわ、携帯扇風機など)をしっかりして楽しんでくださいね!

 

それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました!

 

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