なら燈花会2019ボランティアの内容や応募方法は?会場の選び方や子連れの場合の注意点も紹介!

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なら燈花会に関する参考画像

こんにちは!

毎年8月上旬に行われる「なら燈花会」。

 

なら燈花会と言えば、たくさんのろうそくの灯りに照らされた興福寺や奈良公園などのこの時にしか見られない幻想的な雰囲気と、たくさん出る屋台を同時に楽しめる奈良では有名な夏のイベントです。

 

毎年燈花会行くよ!って方も多いと思いますが、実は燈花会ってボランティアという立場で参加することもできるんですよね。

 

というか、なら燈花会はすべてボランティアさんの手によって作られているので、ボランティアなくては成り立たないイベントでもあります。

 

今回は、そんななくてはならない「なら燈花会」のボランティアについて

  • ボランティアの内容
  • ボランティアの応募方法
  • 複数あるボランティア会場の選び方
  • 子連れでボランティアに参加する場合の注意点

についてまとめたいと思います。

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なら燈花会2019ボランティアの内容や応募方法は?

2019年のなら燈花会は以下のとおり開催されます。

日程 8月5日(月)~14日(水)の10日間
点灯時間 19:00~21:45
開催地 奈良公園とその周辺

 

なら燈花会2019ボランティアの内容

ボランティア参加当日の流れについて説明します。

 

  1. 県庁前で受付
  2. 活動内容について説明を受ける
  3. カップを並べて点灯準備
  4. 点灯
  5. 一客一燈のお手伝い
  6. 片付け

 

いくつか「???」という部分があったと思いますので順番に詳しく見ていきましょう。

県庁前で受付

受付時間には2種類あって

 

16:00~17:00に受付した場合→17:00~22:15頃まで活動

19:30以降に受付した場合→20:00~22:15頃まで活動

 

このように受付時間によって活動時間が変わってきますので、早くから活動したい人は17:00までに受付を済ませるようにしましょう。

 

活動内容について説明を受ける

なら燈花会はすべてボランティアによって成り立っているのですが、燈花会の期間中のみ活動する公募ボランティアとは別に、年間を通して燈花会の企画、運営などに携わる「燈花会の会」に所属するボランティアの方がいます。

 

この会員の方が、当日に具体的な点灯方法やカップの設置方法を説明してくれます。

また、この時に全部で10か所ある会場のどこへ行くのかが決まります。

 

カップを並べて点灯準備

まずはカップだけを並べていきます。

カップの並べ方は会場によって違いますので、当日教えてもらう通りに並べることになります。

 

 

毎年ボランティアに行っている人に聞きましたが、このツイートのように、火を点ける前は鹿が邪魔をしにくるらしく、何度も置き直しするらしいです(笑)

点灯

カップの中のろうそくの一つ一つに火をつけていきます。

たくさんのボランティアによって順番に点灯され、幻想的な風景が完成されていくのですね。

 

一客一燈のお手伝い

一客一燈(いっきゃくいっとう)とは、訪れた人が自分のために灯をともすことを言います。

 

来場者の中で一客一燈を希望する人のお手伝いをすることもボランティア活動の一つです。

 

ただし、一客一燈ができる会場は限られているため(甍~I・RA・KA~会場)、当日案内される会場によっては一客一燈のお手伝いをしない可能性もあります。

 

片付け

点灯時間が終わったら、すべてのカップの火を消していきます。

 

その後、カップを回収し、この日のボランティア活動は終了となります。

 

活動内容自体は特別難しいものではないので、高校生から高齢者の方まで幅広い年齢からの参加があり、世代を超えた交流があることも燈花会ボランティアの人気の理由の一つです。

 

なら燈花会2019ボランティアの応募方法

ボランティアへの応募方法はパソコンまたは携帯ウェブからとなっています。

 

パソコンからの応募の場合はこちらから
携帯からの応募の場合はこちらから

 

応募期間 6月1日(土)~7月20日(土)
人数 毎日300名(10日間でのべ3000名)

※応募期間を過ぎていても、空きがあれば当日参加も可能です。

 

応募の際の必要事項は以下の通りです。

  • 参加できる日
  • どちらの受付時間に来るか
  • 住所、氏名、年齢
  • 連絡先

 

なお、注意点としてボランティア参加には年齢制限があります。

  • 16歳以上であること
  • 16歳未満の方は保護者同伴
  • 未就学児は参加不可
  • 高校生は保護者の同意が必要(同意書を忘れずに提出しましょう)

 

また、交通費は自己負担ですのでその点もふまえて応募してくださいね。

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なら燈花会ボランティアの会場の選び方

2019年のなら燈花会の会場は

  • 浮雲園地
  • 浅茅ヶ原
  • 浮見堂
  • 猿沢池
  • 甍~I・RA・KA~
  • 興福寺
  • 奈良国立博物館前
  • 東大寺
  • 春日大社
  • 春日野園地

の全10か所ありますが

 

当日県庁前で受付をした時に、どこの会場へ行きたいか希望を聞いてもらえます。

 

これは先着順なので、希望会場がすでにいっぱいになっていれば行くことができません。どうしてもここ!という希望がある場合には早めに行きましょう。

 

また、10か所すべてが期間中ずっと開催しているわけではなく、東大寺は8/13、14のみ、春日大社は8/14(最終日)のみしか開催されません。

 

なら燈花会ボランティアに子連れで行く場合の注意点

なら燈花会のボランティアは子供と一緒に参加できるということも魅力の一つです。

 

ただし、火を扱うため、ろうそくが入ったカップを持ったり火を点けたりという行為ができるのは小学生以上で、保護者同伴が条件となっています。

 

小学生未満は火を扱う行為はできませんが、大人と一緒に参加することはできます。

 

乳幼児、未就学児を連れて参加する場合にはいくつか注意が必要ですのでチェックしておきましょう。

 

季節が真夏であることから

  • 水分摂取をこまめに行う
  • 暑さ対策(帽子、冷却グッズ等)を怠らない

ということを徹底しましょう。

 

ここで特に注意が必要なのは、参加する大人も忘れずに対策するということです。

 

子供には気をつけてせっせと水分を取らせていながら大人がおろそかになることがよくありますので、そうならないように注意しましょう。

 

  • トイレの場所をあらかじめ確認しておく

 

子供は突然「おしっこ!」などと言い出したりするので、当日案内された会場周辺のトイレ事情は早いうちに確認しておきましょう。

 

まとめ

今回は、奈良の夏の一大イベントである「なら燈花会」にボランティアとして参加する場合についてまとめました。

  • ボランティアの主な活動内容は、カップの設置、点灯、片付け
  • 応募方法はウェブから。空きがあれば当日参加も可
  • 参加には年齢制限があるので注意
  • 当日の会場は先着順で選べる
  • 小学生未満は火を扱う行為はできない
  • 子連れ参加の場合には暑さ対策とトイレの場所チェックを忘れずに

燈花会のボランティアは、活動内容が難しくないことや幅広い世代の方が参加していることなどが魅力の一つとなっています。

 

私ももう少し子供が大きくなったら一緒に参加してみたいなと思っています!

 

それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました!

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