【芥川賞候補】乗代雄介のプロフィールや経歴は？出身高校・大学も調査！

第162回芥川賞候補になっている乗代雄介さんの「最高の任務」

最高の任務は、主人公の日記という形で、現在進行形の日記の中に過去の日記の引用が登場することでストーリーが進んでいきます。

今回の候補作家さんの中には何度目かの選出という方もいらっしゃいますが、乗代雄介さんは今回が初選出！

いったいどんな方なのでしょうか？

この記事では、そんな気になる作家・乗代雄介さんについて

• プロフィールや経歴
• 出身高校や大学

をまとめました。

【芥川賞候補】乗代雄介プロフィール

今回初選出の乗代雄介さんのプロフィールを紹介します。

• 名前：乗代雄介（のりしろゆうすけ）
• 生年月日：1986年（2020年現在：33歳または34歳）
• 出身地：北海道江別市
• 現住所：東京都葛飾区
• 職業：小説家

2015年から小説家として活動を開始されますが、この当時は塾講師をされていました。

今現在の職業は「小説家」となっていることから、現在はダブルワークはされていないと思われます。

また、結婚されているのか等の家族構成や、趣味等の情報は公表されておらず、わかりませんでした。

もし芥川賞を受賞されたら会見などもありますし、一気にメディア露出が増えて情報も増えるかもしれませんね。

【芥川賞候補】乗代雄介の出身高校や大学・経歴は？

乗代雄介さんの出身高校や大学、経歴について調べてみました。

乗代雄介さんの学歴

調べたところ、出身高校については情報がありませんでした。

乗代雄介さんのご出身の北海道江別市は札幌市に隣接しており、札幌市内まで電車で30分ほどで行ける距離にあります。

高校も札幌市内に多数ありますので、もしかしたら札幌市内の高校に通われていたかもしれませんね。

一方、大学は法政大学社会学部メディア社会学科を卒業されています。

仮にストレートで入学、卒業されたとしたら卒業年は2008年です。

小説家として最初の文学賞を受賞されるのが2015年なので、ここまでの7年間、ずっと塾講師をされていたのでしょうか。

これについては情報がなく不明です。

塾講師であれば人前で話すことに慣れていらっしゃると思うので、ぜひ受賞会見で実際にお話しされているところを見たいものですね！

乗代雄介さんの経歴

これまで３作品が単行本化されています。

●2015年　『十七八より』：第58回群像新人文学賞を受賞
●2018年　『本物の読書家』：第40回野間文芸新人賞を受賞
●2020年　『最高の任務』：第162回芥川賞候補

３作品のうち２作品が新人賞を受賞しており、３作目となる「最高の任務」が芥川賞にノミネートされているわけですね。

乗代雄介さんを芥川賞にイチオシする声が多数聞かれます。

心の芥川賞選考会終了。芥川賞予想は乗代雄介さん『最高の任務』。ソウルメイトのようだった亡叔母が残した謎を巡る旅。情景描写が多すぎる話は苦手だけど、ここまで丁寧に見せられると好感しかない。ラストのカタルシスも素晴らしかった。こんなカタルシスもあるのか。#芥川賞

— 寒野 拾 (@kannohirou) January 13, 2020

今、芥川賞と直木賞の候補作全部読み終えたけど、乗代雄介の「最高の任務」サイコーじゃんねえ。や、ちょっと、びっくりした。

— 豊崎由美≒とんちゃん (@toyozakishatyou) January 8, 2020

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最高の任務／乗代雄介

まとめ

今回は、芥川賞候補の乗代雄介さんの経歴やプロフィールについてまとめました。

• 北海道出身、大学は法政大学へ、その後現在も東京在住
• 2015年に小説家デビュー後３作が単行本化
• ３作目となる「最高の任務」が芥川賞ノミネート

どの作家さんも人気があってファンが多いですが、乗代雄介さんは特に「推し」が多いような印象です。

メディア露出もほとんどないため、動いて話す姿を見たいという声も多数あります。

発表は１月１５日（水）です！

結果を楽しみに待ちたいと思います。