芥川賞候補の小説家木村友祐(きむらゆうすけ)プロフィールは?経歴や出身大学・高校も調査!

幼な子の聖戦の表紙画像

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第162回芥川賞の候補作の一つ「幼な子の聖戦」

 

「おれ」は村議という立場にありながら、実は人妻と不倫中。

そのことを県議に知られてしまい、黙っている交換条件として、選挙妨害をさせられて…というストーリーなのですが

 

この作品もそうですが、木村友祐さんは出身の青森や東北を舞台に作品を書かれることが多く、地元への愛が強い方なのかなという印象です。

また、作家の古市憲寿さんとの間に盗作疑惑が持ち上がったことなどでも話題になったことがあります。

 

そこで今回、芥川賞候補に選ばれたということで注目度も上がっている木村友祐さんについて

  • プロフィールや経歴
  • 出身高校や大学

について調べてまとめました。

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芥川賞候補の小説家木村友祐(きむらゆうすけ)プロフィール

  • 名前:木村友祐(きむらゆうすけ)
  • 生年月日:1970年9月18日(2020年1月現在:49歳)
  • 出身地:青森県八戸市
  • 家族:猫

 

結婚されているのか、子供がいるのか等は公表されていなくて不明ですが、猫ちゃんたちと一緒に暮らしておられます。

そのうちの一匹、クロスケくんとは毎晩お散歩に行かれるそうですよ。

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芥川賞候補の小説家木村友祐(きむらゆうすけ)の経歴や出身大学・高校は?

芥川賞作品って難しい感じのものが多いので、そんな作品を書く作家さんの学歴・経歴というのは気になるところですよね。

木村友祐さんの出身大学・高校

調べたところ

  • 出身高校:青森県立八戸北高等学校
  • 出身大学:日本大学藝術学部文芸学科

ということでした。

 

この八戸北高校というのは、約70%の学生が4年制大学へ進学し、100人以上が国公立へ進学するということですから、なかなかの進学校であるといえますね。

そしてそのあとは文芸学科へ進学されているので、なるほどという経歴です。

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木村友祐さんの経歴

作家としての活動は2009年からということで、年齢でいうと39歳からなんですね。

ということは、それまでどこかでお仕事などをされていたはずですが、それについては公表されておらず、わかりませんでした。

 

2009年に作家として活動開始された後はいきなり2009年に第33回すばる文学賞を受賞され、その後も毎年のように文学賞候補に選ばれています。

  • 2009年(平成21年)『海猫ツリーハウス』で第33回すばる文学賞を受賞
  • 2012年(平成24年)『イサの氾濫』で第25回三島由紀夫賞候補
  • 2014年(平成26年)『聖地Cs』で第36回野間文芸新人賞候補
  • 2016年(平成28年)『イサの氾濫』で第38回野間文芸新人賞候補
  • 2019年(令和元年)『幼な子の聖戦』で第162回芥川龍之介賞候補。

 

 

木村友祐さんのTwitterを見てみますと、けっこう政治的な発言が多くみられますね。

 

芥川賞候補木村友祐さんの「幼な子の聖戦」はこちらから購入できます↓↓

まとめ

第162回芥川賞候補の小説家・木村友祐さんのプロフィールや経歴・学歴についてまとめました。

  • 木村友祐さんは現在49歳の青森県出身
  • 県立八戸北高校、日本大学藝術学部卒業後の就職先などは不明
  • 作家としては2009年(39歳)から活動開始
  • Twitterでは政治や差別、貧困など社会的な問題について多くツイート

 

難しいツイートに混ざってたくさん登場するのが、愛猫ちゃんたちに対する愛情深いツイートです。

作家さんって孤独との戦いだと思うので、物言わぬ癒しの存在って必要なんだろうな、なんて思ってしまいました。

 

芥川賞の発表は1月15日(水)です!

結果を楽しみに待ちたいと思います!

では、最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

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