大塚愛の小説家デビュー作のあらすじネタバレは?評判や口コミも調査!

開けちゃいけないんだよの表紙画像

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シンガーソングライターの大塚愛さんが小説家デビューをされるそうですね!

 

大塚愛さんと同い年の私にとって、彼女の全盛期(さくらんぼやプラネタリウムなど)のヒット曲は私の青春そのもので、その大塚愛さんの書く小説となったら、これはもう読むしかないよね!!状態。

 

しかも!なんと!

ジャンルはホラーだというではないですか。

大塚愛さんご本人がコメントでもおっしゃっているような、イメージと違う違和感から「ギャップで余計に気になる!」という狙った通りのファン心理(笑)

 

この記事では、大塚愛さんの小説家デビュー作「開けちゃいけないんだよ」について

  • あらすじやネタバレ
  • 口コミや評判

について紹介します。

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大塚愛の小説家デビュー作のあらすじネタバレは?

大塚愛さんの小説家デビュー作「開けちゃいけないんだよ」のあらすじを紹介します。

一部ネタバレを含みますので未読の方はご注意くださいね。

 

 

 

あらすじ10歳の少女が夏休み、祖母の家に一人で泊まりに行きます。

祖母の家はお屋敷とも言える立派な洋館で、普段は祖母がひとり暮らし。

 

祖母宅の地下室にはアルミホイルに包まれた謎の物体がありますが、以前から祖母には「絶対に開けてはいけない」と言われていました。

 

少女は祖母のおいしいカレーを楽しみにし、ピアノを弾いたりとしばしの滞在を楽しみますが、夜一人でお風呂に入っている時、屋根からの激しい雨漏りや湯船に浮かび上がってきた髪の毛などにパニックになります。

 

祖母を呼びに行ってその現象について訴えるも、一緒にお風呂を見ても何事もなく、取り合ってもらえません。

少女はすでに帰りたくなっていましたが、滞在は2泊3日の予定でまだ帰ることはできません。

 

翌日も不思議な現象が起き、少女はそれが地下室の謎の物体と関係があるのではないかと考え、開けてはいけないと言われていた例の物体に興味を持ち始めます。

そしてついに開けてしまって….

 

 

というストーリーです。

 

 

大塚愛さんのコメントでは、実際にご自宅の地下室に「ぐるぐる巻きにした物体」があるそうで、そこから想像を膨らませたということです。

13ページの短編ということから、普段小説を読まないけれど大塚愛さんの作品は気になる!という方にも読みやすいですよ。

 

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大塚愛の小説家デビュー作の評判や口コミを紹介!

大塚愛さんの小説家デビュー作は8/21発売の「小説現代」に掲載されています。

 

実際に読んだ方の感想をご紹介。

 

らんらん
セリフ

うんうん。わかります。

ホラー苦手な方でも読みやすいと思います!

ページ数も少ないので気楽に読めますよ~

 

らんらん

大塚愛さんの小説ということで手に取る方にとっては「ホラー」というのがネックかもしれないですが、読みやすいと思いますね!

 

らんらん

一人暮らしの方とか、古いおうちに住んでいる方はお風呂怖くなるかも(・.・;)

 

私自身も読んだのですが、正直に言いますが…

 

夜眠れなくなる、夢に出てきそう…というほどは怖くなかったですね。

一番気になったのは、主人公の少女のセリフが多く、あまり恐怖感が伝わってこなかったかなというところ。

「きゃあああああ」のような叫び声のセリフが頻繁に出てくるのですが、個人的な好みかもしれませんが、こういった恐怖はセリフではなく心理描写で表現されている方が読み手には真に迫る恐怖となって伝わるように思いました。

 

ホラーということを抜きにすれば、とても読みやすかったですし、ストーリーとしては面白かったと思います。

13ページという短編ではなく、じっくりと展開が進んでいくような中・長編を読んでみたいと思いましたし、大道ですが恋愛小説も読んでみたいと思いました。

次作に期待です!

 

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まとめ

この記事では、シンガーソングライターの大塚愛さんの小説家デビュー作品について紹介しました。

  • 8/21発売の「小説現代」に掲載中
  • ジャンルはホラーで13ページの短編
  • 実際に自宅の地下室にある謎の物体をベースに物語を制作

 

恋愛ソングのイメージが強い大塚愛さんが書くホラー、普段小説を読まないという方にも読みやすい作品になっていると思います。

13ページの短編というのもまたハードルが低くて良いと思います。

 

次作にも期待したいですね!

 

では、最後まで読んでいただきありがとうございました!

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